ワードビレッジアエオ購入徹底ガイド|ホールフーズ直結のアエオが便利!

ワードビレッジアエオはカカアコエリアの中心地に建つコンドミニアム


ワードビレッジプロジェクトが始まり、2016年の最初のプロジェクト物件の「ワイエア」竣工から早5年が経過しました。
今では、街並みも以前とすっかり変わり、通りを歩く人も増えて街全体に活気が出てます。


また、カカアコエリアには次々と、観光客が集まるスポットも生まれました



2016年竣工ワイエア
2017年竣工アナハ


これまで、竣工したワードビレッジプロジェクトは、今までに無い、デザイン性に優れ、クオリティの高いこれまでに無いハワイのコンドミニアムとして人気を博しております。
リセール市場でも流動性が高いのも特徴です。
第3弾としては販売された、アエオは、上記2物件と全く異なるコンセプトで登場しました。そのアエオについて徹底的にご紹介していきます。

ハワイライフの満足度を上げるホールフーズ直結コンドミニアム

アエオを語るには、最大の特徴と言えるのが、ホーフルーズ直結という点です。


ホールフーズと言えば、高級住宅地にある高級スーパーです。オアフ島では、カイルア、カハラにあり、アエオの竣工に合わせてオアフ島最大規模でオープンしました。
オーガニックを中心とした品揃えは豊富で、観光客にはエコバックがお土産としても人気を集める程のブランドスーパーです。

そのホールフーズに直結ですから。それは貴重です。

アエオ基本情報

名称:AE’O(アエオ)
住所:1001 Queen St Honolulu, HI 96814
竣工:2019年
階数:41階
ユニット数:466戸
間取り:Studio、1~3ベッドルーム
敷地の権利形態:所有権

カカアコエリア内でも比較的規模の大きめの戸数を誇ります。
アエオの間取り構成上の特徴は、

スタジオ
1BED

ユニットが多く設定されています。

ここカカアコエリアにはホクア、ナウルタワーなど2ベッド〜3ベッドの「高級物件」が多数存在するエリアなので
カカアコエリア内にはスタジオや1BEDなどのコンパクトな物件の供給数が少ないのです。
ちなみに、ワイキキエリアは、スタジオや1BEDの数の多いのです。大きな違いですね。


これから発展著しいカカアコエリアでかつ手頃なサイズのユニット手頃な価格で・・というニーズは満たされてませんでした。
日本の霞ヶ関の様な存在のダウンタウン、そしてアラモアナ・ワイキキへの通勤者にとっても、このコエリアからの通勤ならば今社会問題ともなっている朝夕の渋滞を回避出来るなど、元来賃貸需要が多くあるエリアとも言われてます。

それを見越したのか?
アエオはコンパクトなサイズのお部屋が多いのは第2の特徴です。

ワードビレッジ第1フェーズ販売に当たる、アナハ、ワイエアでもスタジオや1ベッドユニットは人気を集めた事も「需要」の高さが物語っております。
こうしてアエオのフロアプランニングはカカアコの住宅事情を考慮した構成されているのです。

ワードビレッジを狙う理由

当該エリアをご購入されている方は、

1)将来性のあるエリア→(モノレール開通・再開発)
2)最新の設備とデザイン→(都会的なデザイン・最新設備)
3)修繕リスク回避→(当面大小の修繕は必要無い)
4)維持コスト低減→(築古にありがちな管理費高騰は当分先)
5)治安→(24時間の独自のセキュリティが存在する、最新のセキュリティ完備)

など、ワードビレッジの新築ならではの特徴に魅力を感じています。

なかでも

1ベッドユニットを狙う理由
1)貸しやすい
2)売りやすい

言い換えれば

・スタジオ〜1ベッドユニットへの高い賃貸需要
・出口戦略を考えた時の投資リスク軽減

というアエオでも人気が高いユニットは、比較的小さいお部屋の流動性が高い特徴があります。

流動性の高い条件

オアフ島のマーケット全体の傾向として、【100万ドル以下物件の流動性の高さ】が上げられます。
よって、人気エリアのコンパクトなお部屋でも需要があるのです。

棟内チェック


エントランスは、ホールフーズのエントランスとは反対側の空港側にあります。


アメニティデッキは、一言「シンプル」に尽きます。全体的に明るい雰囲気ですね。
プールは海方面に抜けて解放感ある作りになっていて、気持ち良さそうです。

ワードビレッジプロジェクトの特徴でもあるペット可というのも嬉しいポイントです。
ドッグランも当然完備。

お部屋から海が見えなくても大丈夫

ワードビレッジシリーズの中で、初めて屋上にアメニティデッキを設けたのがアエオです。
現在(2021/05/26)販売中のアアリイにも屋上アメニティがございますが、元祖はこちら


42階の最上階で、海・空・風を愉しめるので、お部屋から見えなくても・・・と思ってしまいます。
しかし、自由に屋上に行ける訳ではなく、予約制なのが難点・・・


その他、フィットネス、シアター、パーティールームなど、最近流行の設備は完備しておりますので万全です。

フロアプラン


階によってフロアプランが異なる部分もございますが、オーソドックスな例です。
参考までにご覧ください。

【フロアプラン特徴】
ダイヤモンドヘッド側に2BEDユニットが多い

人気の高い、ダイヤモンドヘッド側は広めのユニットが多いので、ダイヤモンドヘッド側で1BED・スタジオを狙うのは
販売物件が出た時には場合によっては競争が激しくなりそうですね。

お部屋事例

空港側の高層階の1BEDタイプの事例です。

空港側は、お隣に建築中の(2021/05/26現在)アアリイの建物が被るので眺望はそれ程良いという訳ではありませんが、パーシャルオーシャンビューを充分愉しめるお部屋があります。
ダイヤモンドヘッド側の低層階のスタジオタイプです。

低層階でのダイヤモンドヘッド側ならば海が見えるのはポイントです!

最新販売物件をチェック

販売中の一覧を見る
※Hicentral MLSに遷移致します。
※チェックするタイミングでは物件がない場合がございます。

現状の販売物件を見る限り
ダイヤモンドヘッド側スタジオ 60万ドル〜
ダイヤモンドヘッド側1BED 80万ドル〜
ダイヤモンドヘッド側2BED 120万ドル〜

https://propertysearch.hicentral.com/HBR/ForSale/?/202110280
※物件は成約になっている場合がございます。

探してみて、気になる物件があったらお気軽にお問い合わせ下さい。

貸したら幾らくらいか?

購入後しばらくは賃貸に回しておきたいというケースもあります
最新のレンタル事情もチェックしてみましょう。(2021/05/26現在)

633sqft の1BEDが月額$3,100  1sf=$4.89
407sqft のスタジオが月額$2,800 1sf=$6.87

で募集中です。
傾向としては小さいお部屋の方が単価が高くなりがちです。

最新のレンタル情報は以下より
募集中ユニットを見る
※チェックするタイミングでは物件がない場合がございます。

アエオの惜しい点

アエオを検討される場合に、アエオの特徴が、人によってはムムムと思う部分もあります。

1)バルコニーがない
全戸バルコニーが全くないのです。この周辺のエリアの高級コンドミニアムでは付いて無い事が多いです。
風も強いですし、高層の場合は危険もあります。建築コスト管理費にも影響を及ぼしますので、アエオは無しを選んだのです

バルコニーで過ごすハワイ

憧れる方には向いてません。
ただし、床から天井までガラス張りである作りですので、窓際に椅子を置いて
風の影響もなく、静かに過ごす事も出来、少しでも部屋を広く使えるなど、利点もあります。

この辺りは価値観です。

2)全体的にシンプル
デザイン、設備、など、シンプルすぎかな?と思える程、白を基調とした雰囲気が、ハワイらしさを削いでおります。
この辺りはお好みですね。

3)個別給湯タンク
日本ではあまり見ないのですが、このお部屋毎に設置してある給湯タンク。
常にお湯を作っていているのですが、一度に、集中してお湯を使うと、新たなお湯が間に合わなく
連続してシャワーを浴びたりしていると途中で水に・・・なんて事も。

それでもやっぱり人気のアエオ

課題点もありますが、それを上回る魅力が沢山詰まっているのがアエオです。

・ホールフーズ直結
・小さいスタジオユニットでも、ランドリーが付いている
・駐車場付き
・管理費が近隣のコンドミニアムと比較して安め←長い目で見たら大きなアドバンテージです

他にもお部屋毎に、特徴も異なりますので、当記事をみて、「止めておこう」と思わずに、必ず現地をチェックしてご判断して頂きたいと思います。
最近では、オンライン内覧というサービスもありますので、アエオが気になるという方がいらしたら是非、お気軽にご相談下さい


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ハワイ不動産投資らぼ 管理人新井朋也

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