ハワイ不動産投資の基本ガイド｜2000万円台からのハワイ
ハワイ不動産投資をする前にする事
ハワイで理想の不動産投資をするには、まず、ハワイの不動産マーケット情報や物件情報の収集から始めると思いますが何よりも重要なのは
目的とご予算の整理です。
素敵なハワイライフ実現にはこれは欠かせません。
目的を整理
ハワイに物件を購入する目的は
別荘（自己使用）使用なのか？
収益不動産（賃貸事業）として所有するのか？
日本での税効果を享受したいのか？
また、ハワイでの過ごし方として
ハワイでの過ごし方
年間利用日数が1週間程度なのか？
1ヶ月なのか？
ESTAで滞在できる日数一杯、ハワイで過ごしたいのか？
これは皆様何らかイメージがある筈です。
利用（運用）方法を予め考えておく
次に、重要なのは
日本にいる間の物件の利用方法です。
物件は貸すのか？貸さないのか？
これは重要です。
賃貸する場合には、
貸したい期間、
使いたい期間
自分がどの様に使いたいのか？によって
取得すべきエリア
物件の選定方法が異なるのです。
こうしたい！と思っても、それが出来ないエリア・物件だった・・
なんて事にもなりかねません。
予算の決定と資金計画
ハワイに物件購入する為の資金計画はもちろん重要です
キャッシュ購入なのか？
ローンのご利用するのか？
特にローンの場合は
ハワイの金融機関なのか？
日本の金融機関なのか？
どの金融機関から調達するのかで、物件の選び方にも影響が出ます。
ハワイに不動産購入するにも
実は、決めておくべき事柄が沢山あります。
決めておかないと・・・
ハワイで不動産を購入しても、想定していた投資結果が得られない！
なんて事も充分ありえます。
物件の選び方フローチャート
このフローチャートは、ハワイでどんな物件を購入しようか？
具体的に決まって居ない人向きです。
目的や使用方法によって、選ぶべきエリアと物件の方向性がざっと分かると思います。
効率的なハワイ不動産情報収集方法
ハワイ不動産に関する情報収集の一般的な方法は、
ハワイ関連の書籍を読む
ハワイ不動産会社のWebサイトを閲覧する
これらが一般的です。
しかし、おすすめとしては
ハワイの不動産会社や日本各エリアで開催されている
ハワイ不動産セミナーや、個別相談サービスを利用すると
効率的にハワイの不動産情報を収集する事が出来ます。
ハワイ関連セミナーは、最近はオンラインで、複数の会社やエージェントが
随時開催していますいので、探しやすく参加しやすい状況です。
当然、私もオンラインセミナーはかなりの頻度で開催しておりますので、お気軽にお声がけ下さい！
【参考】私が登壇しているセミナー事例です。
https://family-hawaii.net/seminar/
セミナー内容事例
特に、一般的なハワイ不動産情報を取り扱うセミナーでは
ハワイ不動産に関する基本的なマーケット情報
ハワイ不動産購入時の手続き注意点
目的・運用毎に応じた事例
をご紹介する内容です。
深くはありませんが、幅広く情報収集が出来るのが利点です。
個別相談は最も効率的
具体的、事例や方法を知りたい場合は、＜個別相談＞が効率的です。
構えてしまうかも知れませんが、そんなに構える必要はありません。
個別相談ならば、
お客様毎に異なるご予算
希望のハワイライフスタイル
に合った必要な情報を短時間でぎゅっと得る事が出来ます。
ご興味ある方は是非、私のオンライン個別相談もご利用頂ければ嬉しいです。
お問い合わせ
お気軽にご相談下さい。
ハワイで良い物件が欲しい！どんな物件？
長らくコンサルティングに携わっていると、ハワイで物件が欲しいのですが、
何かいい物件ありますか？
と聞かれる事があります。
良い物件というのは広い意味を持ちます。
良い物件の定義は様々
例えば
建物クオリティ
建物管理状況
コンドミニアム内のサービス
立地、価格、
そのどの部分が良いのか？次第でかなり変わって来ます。
仮に予算に際限が無くとも、希望全部が叶った物件を見つけるのは難しいものです。
お客様それぞれの
「ハワイライフのイメージ」に
マッチする物件
満足いく投資効果を得られる物件
こそ、「良い物件」だと思いますので
まずは、目的、希望、ご予算をお聞きした中で出てくる最適な物件の答えは異なります。
ハワイでの投資効果
実際に物件を購入した際に得られる投資効果は様々です。
収益や、税効果の数字的な点
ハワイに物件を持つ事で得られる満足感
最適な答えはお客様の数だけあると思います。
しかし必ず最適な答えがあります。
ハワイライフの答えを見つけたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ
まずはガイドブックで勉強も
まずは、一般知識と予算毎の物件事例を見てみたいという方は
ハワイ不動産投資ガイドブック
は、ハワイの基本を押さえつつ、予算別の物件事例が掲載されてます。
分厚い情報量ではありませんが、ポイントを凝縮した内容となっておりますので是非、多くの方に読んで貰いたい内容です。
ハワイ不動産コンサルティング事例
実際にハワイに不動産を購入した事例をいくつかご紹介します。
ケース1
・初めてハワイでの不動産購入
・ご予算は最大で80万ドル。
・お仕事の関係で、別荘での自己使用は年間１〜2回程度。
・1回の滞在で、最長1週間程度
・いつかは別荘として長期滞在したいという
この様なニーズをお持ちでした
ハワイ不動産投資は初めてで
お客様は当初、1ベッド〜2ベッドを狙って探してました。
しかし、ご予算とお部屋の広さが中々マッチせず、維持費の負担も気になる。
そこで、購入した物件を賃貸に出して
使わない間は賃料収入得て、年間の維持費に充てたいとの考えでした。
資産分散としてのハワイ
お話をお聞きしながら
情報提供しつつ、お客様が出した答えが、
資産分散
安定的な収益性
上記のハワイ不動産投資の目的軸を決め
物件を貸し出し賃貸で得られた「ドル」、
を使って好きなハワイのホテルを愉しみつつ、
何年か後、日本での生活スタイルが変わるタイミングで物件を売却し
その資金で次のステップ
「理想の別荘」を取得。
というプランニングになりました。
実際に購入した物件
実際にご購入された物件は、
20万ドル台の、貸しやすいワイキキのスタジオユニットを２件ご購入頂きました。
複数に分けて購入した目的は、、リスク分散です。
ここでのポイントは
当初のご予算は80万ドルでしたが、
「最初は小さい所からやってみたかったので良かった」
「米国の確定申告とか一通り修繕などハワイでの経験を積んで、今後、投資物件を増やして行きたい」
というハワイへの投資額で無理はしたくないという不安もあった様ですがそれも無くなり
将来のハワイライフプランも新たに生まれた様です。
お客様のポイント
このケースでのポイントは
・複数購入する為に、リスク分散しやすい（空室リスク等）
・当初予算に比べて投資額を抑えられ投資リスクの一部を軽減出来た
・貸しやすいスタジオユニット
・売却の事を考えると売りやすい価格帯
・たまたま空いていたら自分でも使ってみる
ご予算と目的を整理出来た事により、投資額を抑えてリスクも抑える事が出来た事例です。
当然、お客様毎に違う結果にもなると思います。
ケース2
次のケースもハワイでこれからという人に比較的多い事例です。
・将来自分で使いたい
・今はタイムシェアを所有している
・資産分散に興味がある
・初めてのハワイ不動産投資で不安がある
・ご予算は8000万円以内
・国内不動産経験あり
今はタイムシェアで充分ハワイを楽しまれています。
将来的には長期滞在でハワイを楽しみたいとお考えをお持ちです。
今まではタイムシェアで楽しんでいた
現状は、タイムシェアで充分楽しまれている様子。
タイムシェアは予約の取りづらさなどありますが、
お部屋が広くて綺麗で設備も充実しているので、満足度は高いです。
タイムシェアで楽しんでいる、同じ広さの物件を仮にワイキキエリアで購入するとなると、
かなりの投資額になります。
ハワイを安く楽しむという点ではタイムシェアに利点があります。
但しタイムシェアの場合、利用日数が短いので
長期滞在に向いているとは言えません。
タイムシェアより劣る点
何件かコンドミニアム事例をご覧頂いたのですが
タイムシェアの素敵なお部屋と比べると、
お部屋が狭い
ロケーションが悪い
設備が古い
購入の利点を見いだせず、決め手に欠けていたのです。
折角のハワイ。
素敵な時間を過ごしたい。
この部分を重要視されていたので
新築コンドミニアムをご案内する事になりました。
新築コンドミニアムであれば、何よりも、
アメニティ設備やデザイン
はもちろん最新＆充実
です。
新築なら修繕リスクが少ない
新築コンドミニアムの場合は、修繕リスクも少ない点が大きな利点です。
新築コンドミニアムから、いくつかご覧頂き、設備に感動され、将来性などを考慮して、
将来、モノレールが開通する事を想定して駅予定地近くの新築コンドミニアムをお選び頂きました。
※写真は新築コンドミニアムアアリイのショールーム写真
※イメージです
新築分譲も選びやすくなってきた
新築コンドミニアムの場合、完成していない状態で契約するのに不安はありますが、実際に同じデベロッパーが販売した事例も増えてきているので、イメージが付きやすい環境だったことも安心感があります。
新築物件は、数こそ多くはありませんが毎年、どこかで売り出し中の物件がありますので、
ハワイの新築
を一度見てみたいという方はお気軽にお問い合わせ下さい。
投資リスクを抑える考え方例
ハワイへの投資額。
もちろん、投資額は低く抑えられるに越した事はありません。
ハワイとは言え、海外投資です。
様々なリスクがあるのもご理解頂きたい点です。
投資額を抑えたリスクヘッジ
大好きなハワイでの最初の投資となりますので
「投資額」を低く抑える事でリスクを少なくしたいという事で
1件目は
2,000万円〜3,000万円の範囲で
ハワイでの投資に慣れたら
投資額（物件）を増やしていくという考えです
2,000万円台からのハワイ物件事例
2,000万円台の場合、物件の内容はそれぞれ異なりますが選択肢は多くあります。
アラモアナホテルコンドミニアム
まず、日本人オーナーも非常に多いのが、アラモアナホテルコンドです。
アラモアナホテルコンドと言えば、アラモアナセンターに隣接したロケーションという好立地です。
お部屋の管理はお任せ
お部屋の賃貸運営は、ホテルマネジメント会社のアラモアナホテルBYマントラグループが行います。
オーナー様が所有するユニットをマネジメント会社に委託して賃貸運営される、いわゆる「ホテルコンドミニアム」と呼ばれるカテゴリの物件です。
ワイキキ・アラモアナの様な旅行者が多くいる、好ロケーションならではの賃貸運用スタイルと言えます。
ご自身での別荘利用も、もちろん可能です。
アラモアナホテル販売物件
アラモアナホテルの販売中の物件を以下リンク先でご覧頂けます。
アラモアナホテル物件一覧
※遷移先 Hicentral MLS
ホテルコンドミニアムが合う人とは？
ハワイの別荘利用は年間で数日間しか使わないけど何か持っておきたいなら、ホテルコンドミニアムがオススメです。
・ハワイに別荘を持っていたい
・維持費は極力掛けたくない
・いつ行ってもお部屋は綺麗
・賃貸収入を得たいが長期の空室は避けたい
購入したお部屋を、ホテルマネジメント会社に管理を委託し
マネジメント会社が集客からメンテなど一連の賃貸運営をしてくれます。
ホテルコンドミニアムは、この様な条件の方に合う不動産種別と言えます
ホテルコンドミニアムの注意点
ただし
注意点は、ホテルマネジメント会社によって集客力や経費の掛かり方が異なります。
購入前にはしっかり各物件の運営状況を調べましょう。
同じコンドミニアム内でも
お部屋のタイプ毎に
稼働率
賃料設定の違いによる収益傾向は
異なります。
詳細はお気軽にお尋ね下さい。
主要なホテルコンドミニアム事例
ハワイのホテルコンドミニアムのうち、代表的な物件をご紹介します。
ザ・リッツカールトン・レジデンスワイキキ
最新のホテルコンドで施設充実！プールも大きく長期滞在に適した室内仕様も好評。
トランプタワーワイキキ
ワイキキど真ん中のロケーション。5つ星ホテルの名に恥じないサービスで満足度高い。
パシフィックモナーク
屋上プールが特徴的なコンドミニアムです。クヒオ通りに面しており、ビーチ＆買い物＆飲食などのアクセスも抜群です。
etc..
ホテルコンドミニアムは、最もハワイらしい不動産種別と思います。
ワイキキを中心に物件数も多くあります、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせはこちらから
ハワイで押さえておくべき、
ホテルコンドミニアムの販売中物件は以下チェックしてみて下さい！
定番のホテルコンドミニアム一発検索
ハワイホテルコンドミニアムの弱点！？
ホテルコンドミニアムにはデメリットもあります。
稼働率の増減リスクです。
稼働率のリスクとは、収益性はマネジメント能力や観光業を取り巻く環境次第になります。
一般的な通常期であれば、よっぽどホテルブランド力が無く、マネジメント会社がマーケティングに失敗しない限りは
観光業が好調なハワイでは、
1ヶ月もまるまる空いてしまう
という様な空室は無いのでこの点は安心出来ます。
一方、テロ・戦争・ウィルス等による渡航制限が起こると弱いです・・
※2020年に発生した新型コロナウィルス感染による影響ありますので最新情報は必ず確認下さい。
通常期ならホテル稼働率は高い
テロや感染症がない事を通常としますが、
通常なら
オアフ島のホテル稼働率は高い
と言われてます。
しかし、すべてのホテルコンドミニアムが良いという事ではありません。
前述のアラモアナホテルコンドは、その立地（アラモアナセンター隣接の好立地）の特徴から、利用者は旅行者だけでなくビジネス需要もあるホテルで、年間を通じて稼働状況は好調です。
コロナ禍の奮闘
コロナ禍におけるアラモアナホテルは、休業する事もなく営業を続けていた珍しいホテルの一つです。コロナ禍の間にリノベーションも行い魅力度も上がりました。しかし残念ながらロックダウン中の稼働率は非常に低く、収入がゼロの月もあったのも事実です。2020年の米国国内旅行解禁を期に稼働率も改善傾向となり、2021年には収益性も随分改善しました。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
ホテルコンドミニアムとキャピタルゲインの関係性
居住用物件ではないこの様なホテルコンドミニアムの相場（価格）を形成する要素は
ホテル運営による実際のドル収入に応じて価格にて形成されるのが基本的な考え方です。
これは収益還元法という考えが元になっています。
例えば
お部屋が、年間100万円収益があったとします。お部屋を購入する費用が、5000万円だった場合利回りは2%です。
8000万円の場合は、1.25％。反対に4000万円で購入したなら2.5%となります。
収益性が高くなれば、価格が上がるのです。
居住用とは異なる動きである点を押さえておくべきです。
キャピタルゲインの可能性
将来、価格が上がりますか？
という質問については、今後、ホテルの宿泊費用があがる事が見込まれているのであれば価格は上がる可能性が出てきます。
賃料上昇が見込めないならば、価格は上がらないというのが答えです。
むしろ、下がるリスクもあるのです。この点は理解しておきましょう。
ホテルコンドミニアムを別荘として使う考え方
５つ星のラグジュアリーホテルとして有名な、トランプタワーワイキキやザ・リッツカールトン・レジデンスの場合、運営ブランドはトランプホテルで、
1泊あたりの宿泊費が高く設定されており仮に通常期であれば、月間賃料収入は高くなります。
しかしラグジュアリーブランドは、
マネジメント経費やその他税金等の維持コストも高く、
仮に年間を通じて安定的に稼働したとしても・・・最終的な収支は良いとも言えません。
ホテルサービス付き別荘
また、お部屋によって大きく収益性が異なります。
ラグジュアリーホテルは、収益性はあまり期待出来ませんが、
5つ星ホテルのサービス利用も可能で、ハワイ滞在時の満足度が高くなるのが利点です。
いわゆるキャピタルゲイン狙いの方は、その「期待」とは異なる結果になってしまう可能性も考えて置かねばなりません。
維持負担の少ない別荘
ラグジュアリーホテルコンドミニアムを別荘として所有される場合
収益性を積極的に狙った不動産だから購入するのではなく、
都合にに合わせた利用方法が出来き
満足の高いサービスを受けられ
管理の手間も少なく
本来別荘維持に掛かる固定費を賄える賃料収入もある
＜維持コストを抑えられる別荘＞
という位置づけと思って購入するのが良い感覚です。
ハワイでのドル収益を重視される方は別の収益向きの不動産を狙うと良いでしょう。
ザリッツカールトンレジデンスの最新物件情報
トランプタワーワイキキの最新販売物件一覧
キャピタルゲイン向き事例
ハワイのマーケットは、積極的な「キャピタルゲイン」を狙う投資先としては適していないと言えます
キャピタルゲインは
需要と供給の関係で供給数より需要が高まっている状態で起きます
その面から見ると、ハワイより、メインランド（米国本土）の方が、人口増加の大きいエリアが多くあるので、キャピタルゲイン期待値は高いです。
ハワイでは大きな期待値というよりは堅実性がウリです。
とはいえ住宅への需要と供給のバランスからみたら、居住用物件への需要は常に高い状態ですので長い目で見たらキャピタルも狙える環境といえます。
※（ハワイの賃料は全米でも高いエリア）
過去のマーケット動向
これまでのハワイの過去のマーケット変動は米国の経済動向にあった動きを示しているために、
期間は長期保有が前提となりますが長期であればデータ的にみてもキャピタルゲインが出てます。
居住向けコンドミニアムでも、
住みたい人が多い × 供給数が少ない ＝価格上昇
ハワイで人気の居住用エリア、または物件では、こうした需給バランスの変化が起きやすいという事になります。
まとめると、居住向けの物件を長期保有する事が
キャピタルゲイン期待が最も高くなる組み合わせと言えます。
ワイキキエリアの居住用物件の選び方
ワイキキエリアはリゾートのイメージが強いですが、居住用の物件は数多く存在、また流通しております。
選択に迷ってしまう位の物件数が流通しています。
選び方としては
・管理状態
・共有施設の充実度
・賃貸運営のしやすさ
・流動性の高さ
・駐車場有無
居住用としては、キッチン、駐車場、お部屋の状態、最低限のアメニティ施設、などの項目がポイントのです。
眺望よりは、居住用としての基礎スペックを満たす事が優先です。
別荘とは少し異なった条件となります。
ワイキキエリアの賃貸向き物件の選び方
次に、貸し出しをする前提での物件選びのポイントのです。
賃貸運営には
長期賃貸と短期賃貸の2種類の方法があります。
長期賃貸＝180日以上
短期賃貸＝1ヶ月以上（ホテルコンドミニアム除く）
を前提とします
長期賃貸＝居住
短期賃貸＝旅行
と、借りる人のニーズが異なります。ワイキキにはこの二つのニーズが混在している面白いエリアです。
この二つのニーズを満たすことが出来れば理想ですね
短期賃貸
短期賃貸に求められる条件は
眺望
室内クオリティ
立地
アメニティ
など、ホテルに近いニーズになります。
折角のハワイですから、
眺望の良いお部屋で過ごしたい！というニーズが高くなるのは当然です。
同時に、ワイキキへのアクセスの良さも求められます。
少し長期賃貸とは異なります。
ワイキキ中心地の定番アイランドコロニー
立地がとにかく良い！
長期・短期賃貸のニーズをうまく汲み取れる珍しいコンドミニアムがあります。
ワイキキエリアで賃貸併用物件がしやすい物件の定番中の定番と言っても過言ではないのが
このアイランドコロニー（island colony）です。
人気の理由は、ワイキキの中心地から数分という立地を挙げる方は多いでしょう。
ワイキキエリアで遊んで食べて、すぐに徒歩で帰れるロケーションというのはやはり魅力です。
滞在時の快適
これに加えて、アイランドコロニーは、共有施設（アメニティ）も充実しています。
プール・フィットネス・バーベキュー・コンビニ・軽いカフェ・ランドリーなどもコンドミニアム棟内にあるので
とにかく滞在していて快適で便利！
なのです。
アイランドコロニーフロアプラン
アイランドコロニーのお部屋構成は基本的には、「スタジオユニット＝ワンルーム」と1BEDルームでの構成となっておりますので、2BED以上を狙う方には向いてませんが、
コンパクトで手頃な投資額を良い立地で・・
という事であれば、候補としては充分の資格を持っていると言えます。
アイランドコロニー基本情報
住所 ：445 Seaside Av., Honolulu, HI
竣工 ：1979年
階数 ：43階
総戸数：745戸
間取り：スタジオ〜1ベッドルーム (28.6㎡~52.3㎡)
＜共有施設＞ バーベキューエリア、共有ランドリー、エクササイズルーム、会議室、温水プール、プール、レクリエーションルーム、サウナ、トラッシュシュート、ジャグジー
ラナイの広さが特徴
アイランドコロニーの建物の特徴はコレ！
ひろーいバルコニーで過ごすハワイは最高です。向きによってはサンセットや夜景が綺麗に楽しめたり、雨風も防げるのでダイニングスペースとして利用する事も可能です。
アイランドコロニーの高層階は短期賃貸にも有利な眺望の良さがあります。
目的に合わせてお部屋選びをするのがおすすめです。
アイランドコロニー販売物件
アラモアナ・カカアコエリアの物件事例
アラモアナやカカアコエリアは、ワイキキからは空港寄りのエリアです。
アラモアナセンターがあるアラモアナエリアは、
商業やビジネス
活発なエリアです。
このエリアに居住される方は、生活利便性を最重要に据えている方が多くなります。
アラモアナエリアのお隣広がるエリアがカカアコエリアです。
新築分譲の多いエリア
このカカアコエリアは、
今ハワイで最も新築分譲が多いエリアで、
このエリアも居住用の物件が多いエリアです。
ダウンタウンへのアクセスが非常に良いエリアになりますので、
人気の条件を備えた物件
人気のロケーション
であれば底堅い賃貸需要はもちろん
カカアコの再開発により、将来的に街の発展が進むことで
資産性についても期待が持てるエリアとなっており
世界中の投資家が注目しているエリアです。
まさに、未来のハワイが詰まった新しいエリアがカカアコです。
観光名所も多数誕生
カカアコエリアでは
近年、ソルトのオープン、Instagramで有名になったウォールアート、ホールフーズマーケット、映画館、ワードビレッジショップスなど旅行者の新たな観光スポットとしても人気が出ております。
将来、ハワイで快適な装備を備えた物件で過ごすために
今のうちに物件を買っておくという人が多いのもこのエリアです。
カカアコの新築事情
カカアコエリアの物件探しで押さえておくべきは「新築物件」です。
（※写真は2016年6月撮影 アナハ建築中の写真です。）
将来性を重視するなら
ハワイへの投資の考え方で、「将来性」という軸で、将来「別荘として自己使用」を想定している人には、
ハワイ不動産の特徴である、「安定的」でかつ過去これまで「右上がりの不動産マーケット」動向を鑑み
「今」
「良い物を所有しておきたい」
というニーズにマッチしているのが、このハワイの新築コンドミニアムという選択です。
ワードビレッジ
今後しばらくはカカアコエリアは複数のデベロッパーが現在も開発・分譲販売を行っております。
数あるプロジェクトの中でも規模、クオリティ面で、注目度の高いのが「ワードビレッジプロジェクト」です。
※写真は2017年に撮影されたもので、プロジェクトの概要は当時のものです。計画は変更になる場合があり最新情報は確認が必要となります。
予めご了承下さい。
ワードビレッジプロジェクトの規模はオアフ島最大級です。
ワービレッジ内には、それぞれ異なったコンセプトの建物が既に竣工、または現在販売されております。
ワードビレッジは街を作っている！
ワードビレッジプロジェクト自体を1つのデベロッパーが「街造り」してます。
こうしたプロジェクトはハワイではありません。
統一感を重視しているので、それぞれ異なった建物ではありつつも、全てが融合がされており
新しい街並みはワイキキや他のエリアにはない魅力になっているのです。
言葉では伝えきれないので、是非現地をご覧になって頂きたいです。
現地のショールームのご案内についてはお気軽にご相談ください。
築浅派なら！ハワイの竣工済み販売物件事例
アラモアナ・カカアコエリアに既に竣工を迎えている物件の事例をご紹介します。
ワードビレッジ「ワイエア」 2016年竣工
ワードビレッジ「アナハ」 2017年竣工
シンフォニーホノルル 2016年竣工
パークレーンアラモアナ 2018年竣工
ワンアラモアナ 2014年竣工
ワードビレッジ「アエオ」2019年竣工
※写真は、ワードビレッジアナハです
アラモアナ・カカアコエリアの物件事例
アラモアナからカカアコエリアは、コンセプトの異なる、新築・築浅物件が多くございますので、
長期滞在向けの物件が多い
すぐに使える、長期滞在用の別荘として、選択肢の豊富なエリアと言えます。
ワイキキとは、異なる、雰囲気、物件が数多くありますので、視察するだけでも非常に楽しいエリアです。
ホールフーズ直結の最新コンドミニアム アエオ
まずはカカアコエリアに誕生したブランドスーパー「ホールフーズ」そのホールフーズに直結したコンドミニアムがアエオです。
写真は、2019年に竣工したばかりの、ハワードヒューズのワードビレッジアエオです。
オアフ島でも最大級の売り場面積を誇る、ホールフーズマーケットが入る「商業施設複合コンドミニアム」です。
ホールフーズマーケットと言ったら、オーガニック商品を取り扱う世界的なブランドスーパーです！
目移りする品揃えは、まるでテーマパークの様です！
唯一無二の存在 パークレーンアラモアナ
ハワイには高級物件は数多くありますが、その中でも最高峰と言われているのが、パークレーンアラモアナです。
パークレーンアラモアナは、地元有力デベロッパー（コバヤシグループ）が自信を持って造った、最新かつ本当にハワイらしい良いものを目指したコンドミニアムです。物件自体のロケーションの良さはもちろん、建物や敷地内のクオリティは申し分ありません。
パークレーンアラモアナの魅力
私が何よりも感動したのは、
ハードではなく管理体制やコンシェルジュサービスのソフト面のクオリティの高さです。
オーナー様がいかに満足して滞在して頂けるのか？
を考え抜いたその体制やサービス内容は是非一度体験頂きたく思います。
これぞ、ラグジュアリーコンドミニアムにふさわしい内容です。
短期賃貸も可能
パークレーンアラモアナは、短期の賃貸が可能なエリアに建つコンドミニアムで、1ヶ月単位でレンタルする事が可能です。
このハワイを代表するコンドミニアムをお試しでご利用してみませんか？
パークレーン販売物件はこちら
パークレーンアラモアナ最新物件情報
ハワードヒューズ社の高級物件事例
ハワードヒューズ社がテキサスからハワイに進出するに辺り、このワードビレッジプロジェクトの第1弾としてランドマーク的な存在に据えたのが、
以下2物件です。
ワイエア
ワードビレッジ内のオーシャンフロントロケーション！これまでのハワイでは無かった最高レベルのコンドです
アナハ
共有施設のレベルがオアフ島でも随一のクオリティを誇る高級物件
テキサスに本社を置くハワードヒューズコーポレーションがその街造りのノウハウをオアフ島に持ち込んで進めている、ワードビレッジプロジェクトは、新たな「ハワイ」を感じさせるプロジェクトです。
毎年新しい物件が登場している
ワードビレッジプロジェクトは、新しい物件が毎年販売されているので、渡航の際には現地ショールームの見学をおすすめ致します。
オーシャンフロントの絶景を楽しめるホクア
ハワイの高級物件は何か？と聞かれたら、多くの方がこの名前を出すでしょう。
それが「ホクア」です。
ホクアのコンシェルジュも定評
パークレーンアラモアナと同じデベロッパーでそのクオリティは申し分ありません。
またホクアはオーシャンフロントロケーションを余すこと無く楽しめるフロアレイアウトからサービス面も定評があり、著名人も多く住むと言われるコンドミニアムです。
日本人オーナー様も数多くいらっしゃいます。
お部屋によっては、ダイヤモンドヘッドから、ヒルトンの花火、目の前に広がる青い空と海を楽しめる圧巻のビューが堪能出来ます。
ホクア最新販売物件はこちら
ワンアラモアナ
ワンアラモアナ（One Ala Moana）は、アラモアナセンターに隣接した形で建つ、高級コンドミニアムです。
パークレーンやホクアと同じデベロッパーです。
ワンアラモアナの人気の秘密
ワンアラモアナの特徴は、立地はもちろんですが、今販売されている最新の高級物件にも数多くこのコンセプトが取り入れられているアメニティデッキのガーデンが充実している先駆者です。デッキはハワイらしい緑を多く配置したガーデンは必見です。
ワンアラモアナは利便性とラグジュアリーを重視される方におすすめです。
※写真はワンアラモアナ
ワンアラモアナの最新物件はこちら
ワイホヌア
築浅高級コンドミニアム ロケーションとラグジュアリーなどバランスを取りたい方向き
ナウルタワー
特徴的なデザインのオーシャンフロント物件・眺望と価格バランスを考えると必見
コオラニ
有名フィットネスの入る高級コンドミニアム・ラグジュアリーと価格バランス型
それぞれどの物件も魅力的な物件です。
比較の為にも、是非ハワイ渡航時には、物件見学をされてみませんか？
ワイホヌア・ナウルタワー・コオラニの最新物件
ワイキキエリアの築浅コンドミニアム事例
ワイキキエリアは、歴史の古い街で、新しい築年数の物件の数が少なく貴重な存在です。
ワイキキ派で修繕リスクを抑え、快適設備でハワイライフを送りたい方向きのカテゴリです。
ラニケアアットワイキキ
ワイキキ中心部の全室オーシャンビュー、立地優先される方向き
アルーアワイキキ
ワイキキ西エリアで生活便が良い。眺望よりは設備や高級感を重視される方向き。
ザ・ウォーターマーク
リゾート感溢れるアメニティ。独特の雰囲気でハワイらしさを求める方向き。
ロフトアットワイキキ
ワイキキで珍しい低層。ワイキキ内で戸建てテイストのゆとりを求めたい人向き。
私のコメントはあくまでも参考で、実際には現地をご覧になって頂き、皆様でそれぞれのハワイを感じ取って下さい。
ワイキキ築浅おすすめ販売物件はこちら
ロフトアットワイキキの最新物件情報
その他、いくつかございますが、滞在の利便性重視の方にはやはりワイキキは人気ですね。
ハワイだから！やっぱり眺望重視！
ハワイ不動産投資の目的で「別荘」の方には、「眺望」というニーズを強くお持ちの方が多いかも知れません。
長期滞在（別荘利用）する際の窓の外の風景は大事ですね。
ワイキキで眺望重視なら！この物件
ワイキキ内で、「眺望の良さ」で定評のある中古コンドミニアムと言えば
イリカイ
ハーバーフロントに建つ老舗コンドミニアム
ダイヤモンドヘッドビスタ
ダイヤモンドヘッドと海・空を独り占めに出来そうな爽快ビュー！
イリカイマリーナ
THE・ハーバーフロント物件！
ヨットハーバータワーズ
ハーバー・海・サンセットとハワイの良いところが楽しめます
etc…
それぞれ、素晴らしい眺望を堪能出来る物件です。
ワイキキ眺望重視物件の検索はこちら
他にもおすすめの物件はございますのでお気軽にお問い合わせ頂ければと存じます。
ハワイの利便性の優れた物件
この項目で言う、「利便性」は、ハワイらしい利便性としましょう。
・買い物便
・海までのアクセス
・交通便
買い物便重視という軸で見ると
近く、商業施設がある、または買い物便が良いロケーションのコンドミニアムとなります。
ロイヤルクヒオ
DFSからもすぐ近くのクヒオ通りに面したロケーションです。
ハワイキタワー
海すぐ！目の前がアラモアナセンター！という好ロケーション
利便性の高い物件の検索はこちら
ロイヤルクヒオの最新物件情報
もちろんこの他にもロケーションの良い物件は多数ございます。
法人の税対策としてのハワイ
税対策とハワイ不動産・・・
一見すると、関連が無いように思えますが、
実は密接に関係があり
目的を法人税の税効果を狙い、
税策として、「ハワイの物件を探し始めた」
という方も少なくありません。
法人の税効果に関しては詳しく解説している記事があります。是非興味ある方がご覧ください。
物件の選び方
税金対策としてのハワイも
詳しくはここでは説明出来ませんが、ご希望の効果、ご予算、資金計画、許容出来るリスク、などで物件選定は異なってきます。
法人の節税商品は、年々税制改正で塞がれていますが、海外不動産効果は非常に高く、流動性、換金性、安全性もハワイなら非常にバランスが良いのです。
税金対策で困った・・・ハワイ好きなオーナー様
なら、一度聞いてみると良いカテゴリですね。
貴方だけのハワイを見つけて下さい
別荘としてのハワイ
税金対策としてのハワイ
資産分散としてのハワイ
避難先としてのハワイ
など、ハワイは皆様毎に求める事が違います。
リスクの許容考え方・資金計画・ハワイライフのイメージは違い
本当に貴方に合うハワイの物件は異なります。
効率のよい情報収集するなら
私のハワイコンサルティングサービスは
様々なハワイの情報を整理し
投資のリスクを比較検証しながら
お客様毎に異なる
「最適な物件選定」を
お客様と一緒に見つけましょう。
ハワイ不動産投資ガイドブック
https://guide.hale-hawaii.com/
お問い合わせ
ハワイ不動産に関する、マーケット情報、日本の税務関連、物件情報、基本情報など、お気軽にご相談下さい
オンライン面談を通じてハワイのお話をさせて頂きます。
https://ask.hale-hawaii.com
ハワイ不動産投資らぼ 管理人新井朋也
免責事項：不動産投資については、投資リスク等があり、必ずしも利益等を保証するものではありません。
※ハワイ不動産投資らぼはハワイ不動産マーケット情報を発信しているサイトです。
実際の契約手続き等は株式会社ファミリーコーポレーションウエルスマネジメント事業部を窓口として米国ハワイ州の不動産免許を取得しているファミリーインターナショナルリアルティLLCが行います。(RB-21657）
※税効果については必ず専門家の意見をお聞き下さい
※固定遺産税は毎年評価見直しがございます。
