ハワイで賃貸物件を探す方法

ハワイで賃貸探すのは意外に大変!?

日本であれば、賃貸物件を探すとなれば

スーモ
アットホーム
ホームズ

など、オンラインで数多くの物件を探せます。
そして気になる物件があったら不動産会社に問い合わせ、希望条件を伝えると
類似物件も紹介して貰える便利な環境です。

ハワイは?

賃貸仲介会社がありません。

売買の仲介会社は数あれど、
賃貸仲介をする様な会社がありません。

どうやって探すの?

ハワイの場合というか米国人は、オーナー様が自ら募集広告を出していたり
賃貸管理をしているケースが思いの外多く、

借りたい人は「直接問い合わせる」事も多いのです。

バケーションレンタルや民泊で有名な
Airbnb(エアビーエヌビー)でも、ホストがオーナー自らになっているケースも多く
借りたい人とオーナー様が直接やり取りしているケースが多いです。

賃貸管理会社を通したら(委託したら)、コスト掛かるから

というシンプルな考えをお持ちの方は多いです。

賃貸管理会社が募集をするケース

不動産賃貸管理をしている会社が自社で管理している物件は当然ながら
自社で様々な媒体を使って募集広告をします。

問い合わせをして、他にも無いかと聞いても、
他社の管理している物件まで親切に紹介はしてくれません。
(中には探してくれる人もいるかも知れませんが、何らか謝礼を支払う必要はあるでしょう)

他社の物件を紹介するなんて
みすみす、他社にお客様を紹介する様なものですから基本やりません。

定番!ポータルサイトを使って探す


ハワイで賃貸を探す場合の定番はポータルサイトを利用する事です。
賃貸の仲介会社がないと言いましたが、こうしたポータルサイトは様々な会社の管理物件を一気に探せるので効率的です。

いくつかサイトを紹介致しますので、参考にしてみて下さい!

ホノルル不動産協会のサイト

https://www.hicentral.com/forrent.php
英語版のみです。所謂業界スタンダードなポータルサイトです。
掲載されている物件は、基本的には、ハワイの賃貸管理会社が自社管理している物件しか登録されていないので物件数に難ありますが現実的には、

問い合わせ
条件交渉
契約手続き

をするにしても、
賃貸管理会社(不動産会社)が間に入りますので
取引としては安心感高くオススメです。

VRB0

掲載物件は短期賃貸が多いですが、長期賃貸も探せます。
https://www.vrbo.com/ja-jp/
日本語サイトもあるので、有り難いです。

アパートメントファインダー

https://www.apartmentfinder.com/
ペット可、駐車場付き、など、大雑把に条件付きで探す場合に探しやすい。ペット可物件の網羅率が高いので、そういう物件を探すには便利だと思います。

Zillow(ジロー)

民間系の賃貸ポータルサイトの大御所と言えます。

日本のスーモ並に情報は充実しており、
相場感や賃貸条件が絞れている人に使い易いサイトだと思います。
https://www.zillow.com/homes/Honolulu,-HI_rb/

VIVIナビ(びびなび)

https://hawaii.vivinavi.com/rp/
ハワイの賃貸物件だけではなく、

仕事
趣味仲間
個人間売買など

様々な情報を探せる便利サイト。
日本語で探せるので分かりやすさが有り難いです。

craigslist(クレッグスリスト)

びびナビの英語版的な存在。
それが、craigslistです。

ハワイに慣れているのであればおすすめのサイトです。
https://honolulu.craigslist.org/search/oah/apa
不動産売買、賃貸情報以外にも様々な情報を探す事が出来ます。

ハワイに滞在している時にお役に立つでしょう。
掲載情報は多いですが、慣れないと探しづらいのが難点。。。

賃貸契約期間に注意

ハワイの賃貸事情は、日本と異なる点が多いです。
まずは契約期間です。

長期で利用したいと思っても、
賃貸の場合契約期間は1年契約が最長で
契約期間が過ぎると、1ヶ月毎の自動更新となります。
これを、month to month(マンストゥーマンス)と呼びます。

賃貸契約期間が過ぎると、月更新ですが、
この期間になると

貸主から
45日〜60日前までに

退去して欲しいと言われたら
これは出ていく必要があります。

貸主が強いのがハワイです。
突然出て行けと言われる事もあります。

ただし
コスト的には日本より敷居が低いです。

日本では

敷金
礼金
前家賃 etc…

5ヶ月分〜6ヶ月分支払う様な負担の高い賃貸事情はありません。
デポジット1ヶ月分程度支払い
賃貸契約を締結したら直ぐに住めます。

入居審査は厳し目

入居時の審査は必ず行われますが

日本で、

年収が高く
いい勤め先

だとしても

ハワイでは、どこの誰だか分からない
外国人に過ぎません。

審査のポイント

入居審査は主にクレジットヒストリーを見ます。

アメリカでは、クレジットヒストリーと呼ばれる

クレジットカードの利用・返済履歴や
ローンの履歴がポイント化されており、

信用が高い程、点数が高く=安心出来る人

点数はあくまでも参考で
管理会社毎、オーナー様毎に、何を重視されるのか変わります。

日本人は、米国内での
クレジットヒストリーは当然持ち合わせておりませんので
審査は通りにくいと考えておくべきでしょう。

しかし、デポジット増額や契約条件、資産証明などで
「信頼を得られれば」
もちろん借りる事も可能です。

最後までご覧頂きまして誠にありがとうございます。
素敵なハワイライフを実現しましょう!

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ハワイ不動産投資らぼ 管理人新井朋也

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