ハワイで物件探しする前に決めておくと良いこと

ハワイライフ実現は、数字だけではない魅力

ハワイに物件を購入する際に、事前に整理しておくべき重要なのは、その目的です。

アイコン

ハワイに別荘を購入するのは、著名な絵や高い時計などを
購入する感覚に近く、そこにリアルなお金(経済的な面含む)の話も絡んで来ます。

時計が欲しい

ロレックスでなくても時間は分かります。
ブランドの時計を腕に巻いた時に得られる満足感は高いでしょう。

時計を時計として使い
どんな情報を知りたいのか?によっては
Apple watchが良い場合も出てきます。

ハワイの場合も

ハワイに物件が欲しい

というのは目的ではありません。

物件探しの目的整理

オーシャンビューの物件が欲しい

というのも目的ではありません。
この記事で言う目的

別荘として使うのか?
賃貸併用として使うのか?
収益物件なのか?
税対策なのか?

どんな効果を得たいのか?
によって物件の選び方は異なります。

賃貸か別荘か

別荘として所有し、日本にいる間は、誰にも貸さない状態ならば
予算の中で、希望条件に合う物件を探す方法で何ら問題ありませんが

賃貸併用
税対策 

では物件選びも変わってきます。

目的には大きく分けると

別荘・収益・税対策

と分かれます。

税対策としてのハワイ

日本法人の税対策となると、
日本の耐用年数を超えた物件というのがセオリーとなります。


収益物件としてのハワイ

安定的なドル収入を得つつ、さらに税対策の要素を入れるのか?入れないのか?
でも、選び方は変わって来ます。

そして

資金計画に、ローンの利用がある場合には
ローンの組める物件である条件も加わります。

日本調達
ハワイ調達

によっても、でも少し異なります。

賃貸併用の物件探し

別荘でありながらも、使っていない間を貸し出して、ドル収入を得る方法が成り立つのもハワイらしい特徴です。
年間を通じて、世界中から旅行者が訪れるワイキキでは、短期の賃貸需要が高い為に成り立ちやすいのです。
(※注意 2020年からの新型コロナウィルス感染拡大によるハワイへの渡航減がなかった場合の話です)

賃貸併用の場合
何日くらいご自身で使うのか?
どの時期に使うのか?

によって、物件から得られる賃料収入は異なります。
この賃貸併用の利用の仕方次第で異なりますが、基本的には
「自分で使いながらも同時に利回りを狙う」考えは流石に成り立ちません。

ある程度得られる物件もありますが。
期待している程は難しいと言わざるを得ません。

賃貸併用のエリア選び

賃貸併用の場合はエリアの選び方が重要です。
柔軟な賃貸運用をしやすい、ワイキキエリアを中心に物件選びをするのが定番となりますが、
重要なのは、その物件(エリア含む)に短期の賃貸需要が安定的にある事です。

ホテル系?居住系?物件

賃貸併用に決めた場合でも、選べる物件種別には、

ホテルコンドミニアムと呼ばれる事業系
居住用物件を短期賃貸で回していくタイプに分かれます。

どちらも一長一短があります

お客様毎に使い方やリスクの取り方が異なるのでどちらが良いというお話ではございません。
こちらもお話をお聞きしながら情報提供しながらイメージを作って頂きます。

税対策としての物件探し

主に、日本法人の法人税の繰延対策として、法人名義でハワイの物件を購入されるケースが多いです。
ハワイ大好きなオーナー様が、どうせやるならハワイで!という事で

日本の法定耐用年数を超えた物件
安定収益を得られる
税効果を得られやすい物件(減価償却等)

この様な条件をクリアする物件を中心に探します。

税対策と別荘

さらに

自分でも使えたら尚可

というミックス型もあります。

理論的には
税効果の得られやすいワイキキの物件であれば、
年に1回位、自己使用もしながらの税対策としてハワイに物件を持っておくという事は成り立ちます。

耐用年数を超えて
賃貸併用もしやすい
賃貸需要が高い

イリカイは多目的利用可能

代表的な物件はイリカイと呼ばれるワイキキの物件です。


もちろん他にも類似の物件はございます。

この様に、要望がミックス型にも対応出来る物件もハワイにはあります。

物件探しの前に

どの様にハワイライフを楽しみたいのか?
投資効果を得たいのか?

を整理しておくのがポイントです。

効果別の物件探しが必要

目的ごとに、変わる選択肢がある事はご説明しましたが

ハワイに物件を持つ事で得たい事は何か?
どんなリスクは許容出来るか?
将来どんなハワイライフを送りたいのか

も重要な物件選びの要素になります。

どんなハワイライフにするかイメージするのが大事


築年数が古い物件が多いハワイなので、修繕リスクを取りたくない
折角のハワイに行くので出張としてハワイに行けるなら・・
税効果は大きめに取りたい
キャピタルゲインを積極的に狙いたい
将来的に自己使用をしたい

これらは、お客様毎に、お考えが異なります。

特にハワイライフへの想い時間軸はとても物件選びに重要です。

物件情報の集め方

書籍や実際に物件を見ただけでは、

自己満足度
投資効果
リスク、出口、税効果、まで効率よく把握するのは難しいでしょう。

そこで
色々お悩みになる前に

オンラインや直接のご面談をご利用頂ければ

ハワイに物件を所有する際の、
目的の整理、リスク把握、が出来、効率的だと思います。

お気軽にご相談、ご活用頂き、
それぞれのハワイライフを見つけて頂ければ、嬉しいです。

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ハワイ不動産投資らぼがまとめた、最新ハワイのマーケット情報から手続きの基本や物件選びの基本を網羅した資料をお問い合わせ頂きました方に差し上げております。資料のみのご提供でも構いませんのでお気軽にお問い合わせ下さい

https://guide.hale-hawaii.com

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ハワイ不動産投資らぼ 管理人新井朋也

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※固定遺産税は毎年評価見直しがございます。

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