ワイキキの不動産マーケット回復は本物なのか検証
3月の好調は継続してるのか?
2021年3月は、一気に成約件数の回復が見られたワイキキエリアですが、
果たして一時的な反動的なものだったのか?
継続的な傾向なのか、4月のデータで検証してみます。
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まずはオアフ島全体のデータからチェックしていきます
※情報はHicentral MLSより
昨年4月はロックダウンに見舞われたハワイですので流動性が一気に減少しております。
昨年比で見てしまうと、件数・中間値については減少するのは当然ですね。
注目としては、戸建ての成約中間価格が、93万ドルを示している点です。
当然、過去最高値となります。
どこまで上昇するのか。。。注目ですね。
3月(先月)と比べてみます。
戸建ては 361件 コンドミニアムは 616件
でした。
先月に比べると
戸建て 361件 → 392件
コンドミニアム 616件 → 666件
先月(3月)、爆発的に増えた成約件数よりも、さらに増えてます。
3月4月と連続で好調さを維持してますね
ワイキキの動き
ワイキキの状況は当サイトで
「一般的なハワイ不動産マーケットの動向と異なる動き」
と伝えて来ました。
そのワイキキが2021年3月
一気に復調気配を見せてました。
2021年、4月は、どうだったのか
【ワイキキ2021年4月の成約件数】
2021年3月121件
2021年4月128件
ワイキキも絶好調とみて良いでしょう。
昨年と比較するとロックダウン期間との比較になりますのであまり参考になりません。
2019年と比較してみると
2019年 91件
2021年 128件
と、コロナ前よりも成約件数が多い点に注目です。
どんな物件が売れているのか?
ワイキキでは、主に低価格帯の物件が3月から一気に売れてます。
その傾向自体は変化がありません。
ワイキキ
スタジオユニット
賃貸併用も可能な物件
2000万円〜3000万円
この条件で探している人は、今動くべきタイミングが来ていると言えるでしょう。
その他のエリアも個々に見てみると興味深い動向が見られます。
俯瞰的なデータばかりがネットで見られますがハワイ不動産を正しく知る為には
エリア毎の動きもしっかりチェックをしてご判断頂きたいと思います。
詳しくは、個別のご面談を通じて最新情報をご提供しておりますので
お気軽にお問い合わせ頂ければと存じます。
マハロ!
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ハワイ不動産投資らぼ 管理人新井朋也
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