ハワイ新築コンドミニアム|Kuiliei Placeはどんな物件?

ハワイが超大好きで堪らないならチェック

今回ご紹介する物件は、Kuilei Place という新たに販売が予定されているコンドミニアムです。
(記事は2023/03/20)

先に言っておきますが、カカアコのワードビレッジシリーズ等の、超高級コンドミニアムではありません。

地元に支持されるコンドミニアム

と言った方が良いかも知れません。
ハワイで長期滞在、いつかは移住を視野に・・という方は要チェックです。

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デベロッパーがいいのです

まずは何よりもKOBAYASHI GROUPというハワイ不動産に携わる人で知らない人は居ない位にメジャーなデベロッパーです.

・ホクア
・ワンアラモアナ
・パークレーン

これだけ聞いて分かる人も多いはず。超ハイグレードなコンドミニアム
ハワイを代表する物件ですね。

これらを手がけているのが、KOBAYSHI GROUPなのです。
そのKOBAYASHI GROUPの新規の物件という事で、これだけでも地元民からも注目が集まるのも当然です。

ロコを知り尽くすデベロッパー

当然ながらロコの文化やトレンドを熟知しており
そのコンセプトや仕上がりには期待が高まります。それでは詳しくチェックしていきましょう

クイレイプレイス基本情報

名称:Kuilei Place
住所:2599 Kapi‘olani Blvd.Honolulu, HI 96826
階数:43階・12階
総戸数:1005室
間取り:1ベッド~3ベッド、ロフトタイプ
アメニティ:プール、ラウンジ、BBQ、子供遊具、プライベートダイニングルーム、等

ロケーション

場所は、正直、良い場所とは言えません。。。

ワイキキでもアラモアナでもカカアコでもありません。
カピオラニ大通りからハワイ大学の方に向かった先にあります。

位置関係的には
この写真をご覧頂けると何となく分かると思います。

目の前に広がるのはアラワイゴルフ場、右手に見えるビル群がワイキキ
前方には、綺麗にダイヤモンドヘッドが見えます。

海からは離れていますが
ダイヤモンドヘッドがこれだけ綺麗に見えるのはそうそうありません。

これは貴重です。

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このロケーションから言っても、リゾート&別荘向きとは言えません。

新築かつコスパを考えて

この様な物件の場合、

ハワイが好きすぎて、年間何度か訪れているうちに地元の知り合いも増えたし、ワイキキやアラモアナなどの喧噪とした場所ではなく、ゆっくり静かなハワイ友人達と楽しみたい。。

また、実際に物件をフルに使うのは、何年も先だけど、使う時には過剰な設備は不要だが、最低限揃っていて、何よりも安心出来る物件が良く、もちろん、維持費も安いに越した事はない。

など、リゾートの延長の別荘というよりは

ロコに溶け込んで、ゆっくり過ごしたいという人に向いていると思います。

という事は

ロコ向けのドルの収益物件を持っておきたい

という人にも向いていると言えます。

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新築故に、設備は当然、新しく快適です。
また、総戸数が多い事と、アメニティ施設も絞っている為、管理費も比較的低く設定されます。
将来的な管理費上昇リスクの軽減にも期待が持てます。(大規模修繕の戸数按分負担する場合にも)

そして、何よりもKOBAYASHIGROUPの物件だという事。
地元の人が期待しない訳がありません。

ツボを押さえたアメニティ

決して充実した、豪華なアメニティとは言いません。


とは言え、安っぽいかと言われるとそうでもありません。


エントランス周りも、豪華さはありませんが、一般的なコンドミニアムの少し上と言った所です。

敷地内には緑も多く、この辺りは今のトレンドを取り込んでいて好印象です。
流石押さえるべきところはしっかりしてます。

建物は、高層棟と低層棟に分かれていて
43階の高層棟と12階の低層棟になります。
12階の建物は、海やダイヤモンドヘッド側と反対を向いており、かつ、目の前はカピオラニ大通りです。

眺望・音 的には問題ありますが
当然、購入価格、電気代などの維持費を総合的に考えると、低層棟の魅力になります。
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室内も上質さをキープ

お部屋の中は、豪華で凝った造りではありませんが、シンプルで上質的なクオリティはあります。


室内カラーが2タイプあり、明るいナチュラルなタイプと、キャビネットにダークカラーを入れてしまった印象があるタイプが用意されています。


水廻りのイメージでみると、違いが分かりやすいです。

リビングはフローリングでベッドルームはカーペット仕様。水廻りはタイルを使っています。

ベッドルームをカーペットにする事で音が響かない利点があります。

キッチンの家電製品はBOSCH製を採用しておりますので、今までの高級コンドミニアムカテゴリに採用されているレベルですね。ちなみに、ワンアラモアナ、パークレーン、アリアなどの超高級コンドは、ミーレやサブゼロなど、更に高いものを使っています。

間取りもロコを意識してます

間取りをチェックしてみます。
普通のコンドミニアムと何が異なるかおわかりになりますでしょうか?


キッチンの側に、パントリーがある事です。
毎日、お買い物に行ける日本とは異なり、一度に大量に買物をするロコスタイルには、ワイキキにあるようなコンドミニアムでは、「置いて置ける所がない」タイプが圧倒的です。


見てください。

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恐らく人気を集めるだろう、1ベッドユニットにもパントリーが付いてます!
これは凄いです。(個人的な感想ではありますが)

ロコのニーズが分かっているって感じがします。

フロアレイアウト

レイアウトを見て見ると、カピオラニ大通り側にはロフトと呼ばれるタイプの間取りが用意されています。
詳しい人には分かるかも知れませんが、ザコレクションにもこの様な1階2階のロフトタイプが用意されていました。イメージはあんな感じです。

プールの設置場所は1階です。
これは、最近のコンドミニアムでは珍しいタイプです。
1階に配置しても問題ないくらい敷地が広いという事です。

ダイヤモンドヘッド側低層階はプールビューもあるので、
これはこれで人気ユニットになりそうです。コスパは良いお部屋ですね。

13階~42階フロアレイアウト

当記事では一部紹介します。
ダイヤモンドヘッド側に1ベッドが2つ
建物の角に3ベッドを設けて、その他は2ベッドタイプです。


特に、1ベッドタイプの、#13と#05ユニットにはかなり人気が集まりそうですね
最上階のフロアは、13の位置にラウンジなどの施設がありますので、最上階は#05ユニットのみが1ベッドです。

最も人気を集めそうなのは、二方向の眺望が楽しめる、#11ユニットですかね
角の3ベッドも注目です。

一般投資家枠は少なめ!?

総戸数1005室ある内、

Affordable Residences といって、地元の所得制限付きのお部屋が設定されています。
価格は少し安い設定になっており、地元の方しか買えません。

• 148 one-bedrooms
• 382 two-bedrooms
• 73 three-bedrooms

Market Rate Residences こちらは一般枠となります。
• 9 live-work lofts
• 54 one-bedrooms
• 253 two-bedrooms
• 86 three-bedrooms

なお、日本人の投資家が買える順番としては
地元枠の販売期間の後の、一般販売枠からです。

一般枠は少ないとは言え、それでも戸数が多いのでユニット選択はしやすそうです。
「こんな条件のお部屋がいい」という希望があれば、早めに動いた方がいいので今からの準備が重要です。

維持費は重要!!

最後に、クイレイプレイスの最大の特徴と押したいのは管理費の安さです。
イメージとしては、ワードビレッジなどの高級コンドミニアムに比べると、半分は言い過ぎかも知れませんが、3分の2位です。

最近のコンドミニアムなどは1sfあたり、1ドル~1.3ドル位なのに、0.68ドルです。

長くハワイを楽しむならこの維持費はとっても重要だと思います!
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最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました

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ハワイ不動産投資らぼ 管理人新井朋也

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