ワードビレッジ次期販売物件の計画発表

11棟目の計画が発表に

ハワードヒューズ社が開発を進めるカカアコエリアの再開発プロジェクトのワードビレッジは個人的には第1期販売の準備段階から関わって来た思い入れのあるプロジェクトです。

ワイエア
アナハ

というこれまでのハワイになかった最新コンドミニアム!
という事で、ラグジュアリー度、クオリオティとも最高を目指したものでした。

それから、もう10年近く経過した事になりますが
今回発表されたのは、11棟目の物件

 The Launiu Ward Village

という名称の物件です。

ロケーションチェック

場所は、現在販売中のカラエから道路挟んで空港側のエリアになります。

所謂オーシャンフロントロケーションと言っても
まぁ許されるかな?と思える位置です。
写真で言えば、手のマークがある位置です。

この物件の位置の隣の敷地は実は
コバヤシグループのアリアの建設予定地です。

【関連記事】
カカアコの新コンドミニアム「Alia」の建築許可が下りる

当然ながら、この二つの物件は販売時こそ被らないのですが、隣同士の建物ですので
比較して検討すべきでしょう。

元記事
https://www.bizjournals.com/pacific/news/2023/03/13/ward-village-proposed-plans-for-11th-development.html?b=1678762782%5E22219667

規模感

記事の発表では、486戸と、中規模のコンドミニアムと言えます。
戸数はそれなりにありますので、人気の1ベッドやSTUDIOなどのお部屋の設定もあるかも知れませんのでちょっと楽しみです。

商業複合型コンドミニアム

写真としては、まだこの1点しか使われていませんが
商業複合型の物件です。周辺にはロングスドラッグを始め、日用品やカフェなども揃ってくると思いますので
この周辺の不便さはこの物件が完成する頃には改善されている頃でしょう。

写真を見る限りでは、ザパークワードビレッジ、カラエ、ビクトリアプレイスとも違う
デザインになりそうですね。

アリアと価格はどの位違うのか?

気になるのは価格です。
当然、今の段階では価格は発表されておりません。

少ない情報ですが
デベロッパーから聞こえてくるのは、カラエとザパークワードビレッジの中間位を想定している
という情報です。

この事からは、アリアよりはやや高い単価設定になるのでは?
という事が考えられます。

単価から考えて見る

今日の在庫状況から単価を考えてみましょう。

ザパークワードビレッジのダイヤモンドヘッド側のユニットの単価は、1sfあたり2,000ドルを超えるような設定になっておりコウラとビューがぶつかるダイヤモンドヘッド側ユニットでも1sf=2,000ドルを挟んだ設定です。
空港側はやや安く、1,600ドル台~という現在の在庫ユニットの状況です。

カラエの在庫状況から見て見ると
ザパークワードビレッジよりも少し高い単価になっており
ダイヤモンドヘッド側は1sfあたりはもちろん2,000ドルを超えて2300~2600ドルっていうユニットもあります。
空港側は安くなる、と言っても、1700~2000ドル位はしておりますので、(現在の在庫ユニットの単価です)

間(あいだ)

って事は、
ダイヤモンドヘッド側でも1sf=1900~2000ドル
(良いお部屋は、1sf=2400~2500などの設定があっても不思議ではありあません。)
空港側で1,700ドル前後~

この辺りは想定しておくのが良いでしょう。
もしかしたら今後、下振れはなくとも上振れは考えておくべきだと個人的には思います。

当記事はあくまでも今、得られているキーワードから予想としての話です。
また随時情報はアップデートしてまいります。

アリアとの比較

本来、物件同士は、単価だけで比較するものではありません
単価だけで比較するならば、アリアの方が設定が低い設定になると言えます。

そういう意味では、
この辺り(カカアコ)で、オーシャンフロントに近い物件を買っておきたい
と思っているならば、まずはアリアを検討してみて、在庫ユニットで条件に合わないなら
新しく販売が予定されている The Launiu Ward Villageを検討してみるという流れになろうかと。。

でも、買える時に、買える物を買っておく、というスタンスで
良いのではないかと思います。はい。

ご興味ある方はお知らせ下さい。
随時情報をアップデートして参ります。

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ハワイ不動産投資らぼ 管理人新井朋也
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