ハワイの銀行口座は使わないと休眠口座になります

休眠口座について

日本人でも、ハワイの銀行で比較的簡単に銀行口座の開設が可能です。
ワイキキの通りにある、ファーストハワイアン、バンクオブハワイに立ち寄り、

パスポート
口座に入金する現金($100程度)

を持っていれば、30分~1時間程度で済みます。
法人の場合は、事前にご用意する書類は異なりますので注意下さい。

【参考】法人名義の口座開設には
1)法人の外国法人登録(DCCAの登録証
2)EIN番号(納税者番号)
この他、銀行によっては定款を求められたりもしますので、事前確認が必要です。

あると便利な銀行口座

ハワイの銀行口座を持っていると、デビットカードも作れますので、ハワイでのお買い物もドルで支払えます。
為替の良い時に、ドルで持っておけば、最近の円安傾向になったとしてもドルでお買い物出来るので活用出来ます。

また、ハワイにコンドミニアムや別荘を持っている場合にも
管理費や電気代など、口座振替でのお支払が出来ますのであると大変便利です。

ただし・・・

長期間使わないと休眠口座に

殆どのアメリカの銀行口座はチェッキング口座は1年程度、セービング口座は1年半から3年程度で休眠口座認定されてしまいます。
コロナ禍で、約2年、ハワイに行っていないと口座ではお金の動きがない人も多いはず・・

となると、いざという時に使えなくなっているかも知れません。

セービング口座の場合は、休眠扱いになったあと口座維持管理費が
引かれている可能性もあります。

銀行からの手紙に注意

休眠扱いにある前には大抵、銀行からご案内の手紙が来ていると思います。
大半の方は開封もせずに保管されているかも知れません。

この機会に、一度、銀行からの手紙をチェックしてみて下さい。

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