ハワイに別荘持ったら電気代はいったいどの位掛かるか?
ハワイの電気代は高い!?
ハワイに別荘を所有した場合に気になるのは、購入(投資)金額や賃貸に出した時の、稼働率、空室率、賃料収入はもちろんですが維持費も重要ですね。
固定資産税
電気代
実はあまり情報の出ていない電気代についてご紹介します。
ハワイの電気代について「ハワイに住む」に参考になる記事がありました。
オアフ、モロカイ、ラナイのハワイエレクトリック会社の顧客は、この6年で最低の請求額、ハワイ島ではここ9年でもっとも低い金額となっている。これらの電気料金の低下は、燃料費が下がり続けていることが理由と考えられる。
マウイ島では、燃油価格の低下が電気料金の下がった理由で、3月の電気料金は少し高かったがそれは、風力発電の契約料金が燃油を使っての発電の料金より現時点では高いため。
マウイエレクトリック社では、3月にさらに風力発電を使用すると予測している。
マウイ島では、2015年の中で燃油価格が一番高かった1月より$44.68低い金額となっており、さらに燃料費が最も高額だった2008年の9月に比べて$76.11低くなっている。
オアフ島の一般住宅の電気料金は、1時間キロワットあたり、22.6セントで平均$123.06の請求となっている。
ハワイ島の一般住宅の電気料金は、1時間キロワットあたり、28.5セントで平均$154.26。
マウイ島の一般住宅の電気料金は、1時間キロワットあたり、25.9セントで平均$139.17。
ラナイ島の一般住宅の電気料金は、1時間キロワットあたり、28.6セントで平均$124.12。
モロカイの一般住宅の電気料金は、1時間キロワットあたり、28.2セントで平均$122.61。
これらの料金は全米で最も高額な電気代となっている。
2015年の全米の一般住宅の1時間キロワットあたりの平均電気料金は12.7 セント。
引用:ハワイに住む http://www.hawaiinisumu.com/page_news/1/1991
電気代平均$123.06の請求
オアフ島の電気代は、平均が123ドルと出てます。
オーシャンビュー物件や、賃貸運用方法によって、もっと高い金額を払っている人は沢山いるという事ですので
あくまでも目安としましょう。
ハワイは陽射しも強く、特に海側に面したお部屋(ユニット)であれば
日中はエアコンが無いと室内では快適に過ごす事は難しいです。
当然電気代は高くなるでしょう。
一方、山側ユニットというと、直射日光が入らないのはもちろんですが、
山から吹き下ろしてくる風を感じる事が出来ますので、風通しの良いコンドミニアムであれば、
場合によってはエアコンを使わなくても快適に過ごす事が出来ます。
あくまでも私の感覚ですが、私はオーシャンビューユニットでエアコンをガンガン効かせた部屋で過ごすよりは、
山側ユニットでエアコンを掛けずに過ごす方が好きです。
山側のお部屋で
バケーションレンタルで運用した場合は、一日中お部屋で過ごす訳ではありませんので、30ドル〜50ドル位で済む場合もあります。
また海側のお部屋で居住用となった場合、200ドル〜300ドル位掛かるケースも聞きます。
日本よりは高いというのが印象です。
こうした電気代から見る、
ハワイの物件の選び方も参考にしてみて下さい。
【追記:2020/03/25】
ハワイで賃貸事業を行った場合に誰が電気代を負担するのか?
という問い合わせを貰う事もあります。
一般的には、長期賃貸(貸しっぱなし)の場合は、
テナント(賃貸人)が支払います。
短期賃貸の場合は、オーナー負担の場合が多いです。
ただ短期賃貸の場合は、賃料に含めて設定していたり一定額の負担という様な運用方法を取っているケースも
あります。
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ハワイ不動産投資らぼ 管理人新井朋也
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