西オアフが工業地域として発展すると住宅需要の増加期待
発展進む西オアフエリア
みなさま
西オアフと聞いてどこを想像されますか?
コオリナ?
エバ?
今回ニュースになっていたのは、カポレイを中心としたエリアの話です。
西側エリアは、新しい家が多く建ち、カリフォルニアのオレンジカウンティの様なニュータウンが広がるエリアです。
官公庁の一部機能も西オアフエリアに移転したり
ホノルルの住宅不足、ホノルルの住宅環境の悪化、
2023年6月のモノレール開通を受けて、オアフ島西側はロコの間でも住宅エリアとしての注目度が高いと言えます。
ニュース記事:Avalon Development Co. details ongoing West Oahu construction
https://www.bizjournals.com/pacific/news/2023/11/09/west-oahu-avalon-development-updates.html
ニュースでは、ハワイは元々、工業や倉庫用地が少なく
あったとしても借地権だったりと、中小企業がなかなか倉庫や工場を持つというのは
難しい背景があった様ですが、オアフ島西側はこれから開発が進むなか、大規模なビジネスパークなどの
建設が進むようです。
こうした新たな建設の動きにより、このエリアでの就業者も増加する事でしょう。
となると必要なのは住宅です。
このエリアはホノルルからも遠く、時間をかけて通勤するよりも
すでに良質な住環境が開発されつつあり、ホノルルよりも安く住宅が手に入るとなるならば・・
引越をしたくなるのも当然です。
近年賃料の高騰が進む
2019年あたりまでなら、800sf程度の2BEDのお部屋なら、1700ドルでも良質なお部屋が借りられましたが
今はもう無理です。。
今では、2200ドル出しても借りられるか・・
という位、賃料が高騰しているのです。
2200ドル出すなら、買った方が。。
という人もいるでしょう。しかし今は住宅ローン金利が高いので
安くなったら買おうという人もいるでしょう。
経済予測では、来年度、2025年は米国の金利も下がるのでは?
と言われています。となると住宅購入機運が高まるのは当然で、
そうなると、住宅価格もまた緩やかに上昇へと向かう可能性があります。
ドルを稼げる不動産
西側に新たな就業者が増えるという事は住宅需要が高まる事が予測されます
賃貸事業をしている方には追い風です。
現在、異常な程の円安局面で
ドルを稼ぐ事ができれば理想ですが、日本人は就業ビザが無い限り米国内ではドルを稼げません。
日本に居ながらドルを稼ぐには、賃貸事業が最適です。
賃貸事業を、住宅需要が高まる可能性の高い、西側エリアで行う事で
安定したドル収入を狙う事も出来ます。
将来的には、住宅価格の上昇期待値も高いと言えます。
法人名義で、減価償却を取る事も
耐用年数が22年を超えた木造住宅であれば、4年という短期間での償却も可能です。
となると、法人名義で、賃貸事業が出来る物件を所有しておけば、ドルを稼げて日本の法人税対策にもなるという
事も可能となります。
日本は円安ですが、業績好調な業種も沢山あり
税対策に追われる企業も増えました。
そこで、税対策、資産形成、資産分散、資産防衛など様々なニーズにも対応出来るハワイの不動産はやはり
注目すべきではないかと思います。
どうしたら税対策になるのか?
どんな物件が適しているのか?
どのエリアがいいのか?
など、物件についてはお気軽にお問い合わせください。