オーシャンフロント！オールドハワイ溢れる物件｜ダイヤモンドヘッドアンバサダー
最高のハワイはオーシャンフロント
ハワイ最高のロケーションと言ったらオーシャンフロントである事は言うまでもありません。
しかし、なかなか買えるオーシャンフロント物件は数多くない為に、やはりハワイで最も価格が高くなるのはオーシャンフロントです。
ワイキキで購入可能なオーシャンフロントは数少ないのでご希望に合う物件は少ないかも知れません。
今回ご紹介するエリアは、ワイキキエリアから、少しダイヤモンドヘッド側に行った先に広がるエリアは、ダイヤモンドヘッドエリアでゴールドコーストとも呼ばれます。
ゴールドコースト散策動画
ダイヤモンドヘッドアンバサダー
今回取り上げる物件はダイヤモンドヘッドアンバサダーという物件です。
まずは、ダイヤモンドヘッドアンバサダーの基本情報をチェックしていきましょう。
名称：ダイヤモンドヘッドアンバサダー
３棟構成になっているのがポイントです。それぞれにABCという名称が付いています。
Aは35戸
Bは35戸
Cは22戸
と若干の戸数の違いがあります。
築年は、1959年とオールドです。
住所：2957 Kalakaua Ave, Honolulu
階数：6階
設備：プール、ランドリー
間取り：STUDIO・1ベッド・2ベッド
少し変わった所有権
このエリアの物件の多くが借地権タイプです。ダイヤモンドヘッドアンバサダーはMLSや物件情報サイトでは所有権表記（FeeSimple）をされているケースがあります。
ただしこの物件、いわゆる、日本の敷地権とも異なり、また、期限のある借地権とも異なるのです。
イメージ（あくまでも）としては、物件全体の組合（株主）の一員になって、その応分の持分のお部屋の権利を持っているのです。Coopと表示されている物件と似ていますね。
【参考】物件によっては法人化している所もあります。
ここでは詳しい説明は省きますが、お気軽にお問い合わせ下さい
いずれにせよ
借地権の様に期限が決まって居る訳ではないのがポイントです。
このエリアにはこの様な物件もいくつかあり、どの物件でも、購入には組合の承認がないと出来ない等、やや敷居が高いのです。
以前あったケースでは、日本の法人名義でNGになった物件もあります。
言い換えると、このエリアに古くから住んでいる人の総意として、
よからぬ人を入れたくないという想いがあるのでしょう。
所有権と異なるので、法人の税対策などで考える人には向いていないと言えます。
管理費に含まれるもの
権利形態が少し変わっているという事を触れましたが、それはコンドミニアム管理費にも現れます。
管理費費には、固定資産税、電気代、共益費、水道、修繕積立金など、大凡の費用が含まれているのです。
あとは、保険や修繕費などの事を考えておけば良いというシンプルです。
STUDIOタイプの場合（296sf）
月額532ドル （2022/11/22現在 MLS掲載情報より）
と、上記金額が含まれるのであれば、むしろコストパフォーマンスは良いと言えるのではないでしょうか。
ただし、インフレの進んでいる米国では
どこのコンドミニアムでも、管理費の見直し（アップ）を実施しており今後は、高くなっていくと思います。
共有部分はシンプル
最新のコンドミニアムと比べると、充実度は低めですが、この物件を選ぶ人はそういう所を重視しておらず
「この場所に欲しい」
という想いが強い筈。
もちろん、この場所で、充実したアメニティは理想ですが、その点は・・・
ゴールドコーストに住むというのは、
余計な設備もないが、ワイキキの喧噪から離れて、海の音、風の音を感じながら
ゆっくり過ごす・・・・そういう事なのです。
本日現在の販売物件情報（2022/11/22）
https://propertysearch.hicentral.com/HBR/ForSale/?/202222079
プールくらいしかアメニティ設備はありません。
オーシャンフロントを楽しむ
ただただ、オーシャンフロントを楽しんで下さい！
本日現在の販売物件情報（2022/11/22）
https://propertysearch.hicentral.com/HBR/ForSale/?/202222079
リスティング会社 Lisa F. Van Den Heuvel
Coldwell Banker Realty
売出し物件情報
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販売中の物件がない場合もございますので、定期的にチェックしてみて下さい。
自動でメールが届くようにしたいという方はお気軽にご連絡下さい。
最近の成約事例
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常に情報は更新されていますので、気になるタイミングでチェックしてみ下さい
（Hicentral MLSへ遷移します）
マーケット分析
少し変わった所有権と説明をしましたが、取引価格についてチェックしてみましょう。
と、もうしましたが、総戸数が少なく、かつ、やや変わった権利形態なので、売り物件が豊富にある訳ではありません。
取引件数は少なめ
例えば、STUDIOユニットの過去5年の取引件数は
2017年 2件
2018年 0件
2019年 0件
2020年 0件
2021年 1件
2022年 1件
どうでしょう。殆どありません。
1ベッドタイプは、
2017年 1件
2018年 1件
2019年 2件
2020年 2件
2021年 2件
2022年 4件
STUDIOよりは多いですがやはり少なめです
取引価格の中間値について
件数が少ないので中間値は、ほぼ成約価格と言えます。
STUDIOユニットの中間値は
2017年 $294,750
2018年 なし
2019年 なし
2020年 なし
2021年 $325,000
2022年 $390,000
価格は上がっていますね
やや特殊な物件とは言え、価格が下がる事無く、市場と連動して価格は上がる物件と言う事ですね。
物件は出待ち
この様に流通数が少なめの物件ですので、出たらすぐ検討⇒判断出来る為にも
まずは、しっかりとご自身のハワイライフプランをしておき、資金調達含めて準備が何よりも重要です。
良い物件が出たら直ぐに判断。
準備のお手伝いはお気軽にご相談下さい！
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ハワイ不動産投資らぼがまとめた、最新ハワイのマーケット情報から手続きの基本や物件選びの基本を網羅した資料をお問い合わせ頂きました方に差し上げております。資料のみのご提供でも構いませんのでお気軽にお問い合わせ下さい
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ハワイ不動産投資らぼ 管理人新井朋也
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