ハワイのリゾートゾーニング2025

厳格になった短期賃貸運用

ハワイで別荘を持つなら、日本に居る間、どうするか? が気になる方が多いでしょう。
貸せるなら貸して置きたい
と思うのも当然です。

どう貸すか?

自分でも使いたい場合は、短期間での賃貸をしないと別荘併用は成り立ちません
しかしこの短期賃貸(バケーションレンタル含む)に対してホテル業界は良い顔をしません

むしろ敵となります。

よってホテル業界は長年、違法賃貸を何とかしろと行政に圧力を掛け
短期賃貸マーケットはこれまで様々な法改正(規制)また罰金刑の強化されてきました。

短期賃貸を合法でやりたい

折角ハワイに物件を買って、違法で賃貸運用をする訳にもいきません。
合法的に行う必要があります。

また、合法エリアであり、かつ、管理組合が禁止していない少なくともこの
2つの条件をクリアする必要があります
合法エリアとは、日本で言う、用途地域がリゾートゾーニングと呼ばれるゾーンに位置している物件であることが1つ目に挙げられます。

どこかリゾートゾーニングなのか?というと
https://cchnl.maps.arcgis.com/apps/webappviewer/index.html?id=ed2eec39157f41d3a27901de4b3f7530

意外な物件

リゾートゾーニングを見てみると意外な物件がゾーニング内に入ってるのです。
それはワイキキバニアンです


以前、このエリアはリゾートゾーニング外だったので、短期宿泊許可を法改正前から取得していた物件のみ(NUC)が短期賃貸運用が出来ました。しかし、ワイキキバニアンは、ホテルとして以前から運営されていた歴史があり、特例として、
今は、短期賃貸ができるリゾートゾーンに変わっているのです。
ワイキキバニアンはこの様な流れもあり、この数年、価格も上昇中です。

ハワイで別荘持ったら賃貸併用をしたい
スタジオ(ワンルーム)だと狭い
手頃な価格で購入したい


価格と広さのバランスの良い物件は、かなり少ない為に今後もワイキキバニアンには人気が集まるでしょう。
賃貸規制は今後、緩和されることはないと思われますので、併用運用が出来る物件を価格の安いうちに購入しておく
この様な前提でハワイの情報に触れておくのが良いと思います。

とは言え、お部屋を選ぶ時は、NUC(古くから賃貸許可があるお部屋)を取得しているお部屋がおすすめ
昔から許可を取得済なので、今後、長い目でみても安心です。
どれが、許可済の部屋なのか? など、詳しくはお尋ね下さい




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