ワイキキで一番安い物件をチェック|2022年8月版
最も安い物件はどんな物件か?
当サイトの記事で、閲覧数が最も多いものは
ハワイ 格安 物件 などのキーワードで検索にヒットする
この記事です。
ハワイの安い物件を島ごとに比較してみます|2020年10月版
https://hawaii.tokyo/hawaiiislands_property_price_research/
大好きなハワイ
安く物件が買えるに越した事はありません。
当該記事は2020年に書いたものでしたが、
今回は最新のワイキキについてチェックしてみたいと思います。
検索条件
Hicentral MLSより
KAIOO TERRACE
まず、ヒットしたのは、
その価格
65,000ドル
KAIOO TERRACE というコンドミニアムです。
もちろん、この安さ
おわかりの方は、ピンと来る筈、そう、借地権です。
ワイキキでは決して珍しくない所有形態ですね。
物件はこんな感じです
安いから
お部屋が狭い・汚い・設備がない という事では無さそう。
物件概要
価格:65,000ドル
面積:448sf
間取り:1ベッド
築年:1970年
と住むには充分な広さ・・
場所も決して悪くないです
管理費:572ドル(月額)
借地代:580ドル(月額)
借地期間:2033年
借地権者:HENRY CHUNG & CO
ですから、月の経費を考えても
間違い無く、
借りるよりは安い事になります。
物件詳細
https://propertysearch.hicentral.com/HBR/ForSale/?/202214252
※物件情報は2022/08/04現在。成約している場合がございます。
こうした物件は、期間限定でハワイを楽しむ、または、生活する人に向いている物件といえます。
ワイキキ所有権物件の最安値をチェック
では、所有権の物件ではどうでしょう
物件は、オフアガーデンズです
これまたあまり聞き馴染みのない物件です。
場所は、ワイキキ内でもやや東側エリアです。
ワイキキバニアンの道路挟んで前なので、良い場所です。
変な場所ではありません。
低層のコンドミニアムですね
物件概要
価格:214,400ドル
面積:257sf
間取り:スタジオ
築年:1960年
管理費:420ドル
1960年築ですから大変、歴史ある建物です。
お部屋の広さが、257sfという事ですから、23.8㎡くらいなので、広くはありません。
2019年にリフォームをされているらしいので、状態はそれなりにも見えます。
プールやフィットネス等の設備は付いてません。
管理費:420ドル(月額)
固定資産税:年間約588ドル
火災保険:年間400ドル前後
位が
維持費ですので、やはり借りるよりは安いといった所。
物件詳細
https://propertysearch.hicentral.com/HBR/ForSale/?/202210164
※物件情報は2022/08/04現在。成約している場合がございます。
貸したら幾ら?
投資用として考えた場合、いくらで貸せるのか?は重要です。
この位の室内クオリティで、2022年に1200ドルで賃貸実績があります。
この部屋は見映えが綺麗ですが、同じく2022年に1600ドルで賃貸実績が出ています。
仮に間を取って、1400ドルでレンタル出来たとして計算してみます。
想定年間賃料収入:16,800ドル
表面利回り:7.83%
となります。
表面利回りですけど・・
実際の数字については、お問い合わせ下さい。
賃料も上がるハワイ
この2年間で、ワイキキエリアでも賃料上昇が続いています。
今後の見通しは何ともいえませんが、米国のインフレを鑑みれば、賃料上昇はありそうです。
日本ではあまり考えられない賃料上昇ですが、
米国では普通に起こります。
こうした経済動向を踏まえて、
米国人は積極的に不動産投資をするのです。
価格の安い物件というのは
いつの時代も取引がされます。
コロナ禍でも回復期に早めに動き出したのは20万ドル台の物件からでした。
もちろん、不動産投資ですからリスクもあります。
ただし、大好きなハワイで不動産を所有するというのは、日本で不動産を持つ事とは別の意味も出てきます。
ハワイで小さい所から始めたいという方は、是非お気軽にご相談ください。
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ハワイ不動産投資らぼがまとめた、最新ハワイのマーケット情報から手続きの基本や物件選びの基本を網羅した資料をお問い合わせ頂きました方に差し上げております。資料のみのご提供でも構いませんのでお気軽にお問い合わせ下さい
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ハワイ不動産投資らぼ 管理人新井朋也
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