空き店舗の目立つハワイが抱える問題
コロナ禍で街並みにも変化
わたくしはこの6月中旬に約2年振りにハワイに行ってきました。
その際のハワイの様子をお届けします。
コロナ禍でワイキキは、多くのお店が閉店に追い込まれた事は知っておりました。
有名なところでは
ワイキキ中心地のDFSが閉店した事ですね
またDFSは戻って来るのか?
気になる所ではありますが、
色々な情報を聞く限り、復活は難しそうですね。
ワイキキ横丁は閉店したがリニューアルへ
ワイキキ横丁も残念ながら閉店してしまいましたが、新たなフードコートに生まれ変わる予定です。
日本人観光客を狙った商業施設や店舗は
閉鎖または業態を米国人向きに変更したお店所が多いです。
ロイヤルハワイアン通り
DFSが開いていた時は、観光バスが到着毎に日本人で溢れていた景色が懐かしいですね。
撮影時は平日の昼前という事で、人の少ないのは致し方ないとしても、以前はそれでももう少し人がいた気がします。。
クヒオ通りとロイヤルハワイアン通りの角にあった、ビザ屋さんや水着を売ってたお店も現在は閉まっています。
変わっていないお店がありホッとする
もちろん、変わっていないお店もあります。
そういうお店を見ると安心しますね。
Tシャツの価格はそれ程上がっていない気もしますね。
お昼に良くお世話になっていた、サムズキッチンも健在
両替店は、ロイヤルハワイアン通りには1店舗のみになっていましたが、よく利用してましたね~
予想通り!?
円安の影響で、円がないようです。
新たにオープンしたお店も
ロイヤルハワイアン通りには、閉店したお店もあれば、新しくできたお店もあります。
この施設は目の前が旧DFSギャラリアです。
施設の名称は、ロイヤルハワイアンダイニングプラザです。
まだ全店舗開店しておらず、写真撮影時はお昼時ではなく閑散としてますが
お昼時は結構混んでます。
こちらのお店も新たに出来た、イタリアンレストラン。
こんなにいいワイキキ中心ロケーションですが、メニューを見ると結構安そうなので、
滞在中食べてみようと思いましたがタイミング悪く行けずじまい・・残念
以前は両替屋さんだったところも、アサイーボウルのお店に変わってます。
アメリカ人好みのお店も新たに出来ていているので、散歩しながら楽しくなっちゃいます。
空いたままの店舗
うまくお店が変わっているのならば良いのですが
実は、ワイキキエリアではABCストアも閉店しているお店も多いです。
次の写真の空き地は、以前はレンタカー屋さんだった場所です。
今は、FOR SALEになっていますね。
レッドロブスターのあったお店も今は閉店したままです。
観光客は戻っているが
2021年には米国人を中心に観光客は戻ってきています。
米国人だけて比較すると、2019年比100%以上なのです。
それなのに、閉店しているお店が多いのは、
人手不足が原因と現地では言われています。
コロナ禍で、
一部の人は米国本土へ移住したり
仕事を変えたり、
業態を変えたりしたため
飲食や観光客向けのお店で働く人が不足しているのです。
観光客が戻ってくると、また観光客向けのお仕事に戻って来る人も増えると思いますが
しばらくの間は、こんな光景も続いてしまうかも知れませんね。
さあ、皆様、そろそろハワイへ行く準備始めませんか?
マハロ