
【ハワイ】法人税対策に最適な物件の一つはこれ
法人税を繰延べて税対策したい
耐用年数を超えた、海外の不動産で賃貸事業をすると、
簡便法を使って短期償却が可能です。
個人は既に短期償却が使えない改正が行われましたが法人についてはまだ有効です。
ポイント
海外の不動産で、法人税対策をする場合、以下の条件を満たす物件が安心です
減価償却が大きく取れる
利回りが安定
出口戦略も安定
建物状態&管理状態がいい
さらに
物件を見に行ける
ローンも使える
日本語が通用する
などの条件があるとより安心ですね
こうなると、ハワイの不動産が理想です。
税対策については以下の関連記事もご覧ください
ハワイ不動産で法人税の圧縮効果?その意味と出口戦略について
ハワイコンドミニアム購入で「減価償却」を活用した法人税対策とは
おすすめ物件
いくつかオススメ物件がありますが、本日ご紹介するのは、オアフ島の西側のコオリナというエリアです。
コオリナと言っても、コオリナリゾート内です。
物件はこんな感じの家です
一見すると、戸建て?と思いがちですが、
1棟に複数の住戸が入っている、木造の区分アパートの様な種別で「タウンハウス」と呼ばれます。
売り出し中物件例
常に色んな物件が出ているので、以下より定期的にチェックをしてみて下さい
売り出し中物件
※Hicentral MLSのサイトに遷移します。
※情報は常にクリックした最新です
物件情報
物件名:KO OLINA FAIRWAYS
価格:810,000ドル ※2024/04/08現在
住所:92-1493D ALIINUI DR #35D KAPOLEI, HI 96707
間取り:2ベッド
面積 Living (sf):856sf
ラナイ面積 Lanai (sf):102sf
【固定資産税評価額】
土地評価額:$86,100
建物評価額:$601,100
評価額計:$687,200
建物比率は、87.47% で、かなり建物比率が高いのが特徴なのです。
87.47%有るという事は
810,000ドル×87.47% =708,507ドル
が減価償却対象となり
1年あたり、177,126ドルの計上になります。
150円計算なら、減価償却費が単年で、約2,657万円 取れる計算になります。
【物件詳細】※Hicentral MLSに遷移します。 物件は成約になっている場合もございます。
https://propertysearch.hicentral.com/HBR/ForSale/?/202328102
建物紹介
各物件には駐車場が付いております。
1台だけなら、ガレージハウス的に趣味のものを入れて楽しむ事が出来る位広いです。
駐車場の後ろにある階段から2階のお部屋に上がります
2階に上がるとバルコニーを兼ねたエントランスになっているのです。
このスペースにテーブルを出して寛ぐのが一般的。
お部屋は、リノベーションこそしておりませんが
綺麗に使われているのが分かる状態です。
リノベーション済みの物件は少し価格が高いので
このままでも充分賃貸出来るので、賃貸専用ならこの位でも貸出可能です。
水回りは、オリジナルですが、清潔感あります。(実際に私は現地を見てます)
どんな人が借りるのか?
コオリナエリアはホノルルからは30分位離れておりますので、どんな人が借りるのか?借り手はいるのか?
気になる所ですね
この西側エリアは、米軍の施設が多くあり
主に、軍人、または退役軍人や比較的年収の高い世帯が多く住んでいます。
とにかく環境が良く、属性の高い人が多く住んでいるので、安心です。
募集は、年末年始などは借り手探しは大変ですが、それ以外ならば1ヶ月程度で入居者は見つかる
いや、見つけられる賃料でテナントを決めてしまうのがスタンダードです。
え? 賃料下げて契約優先するの?
もちろん100ドルでも高く貸せるのは良いことですが、2ヶ月も空いてしまうと、
軽く、5,000ドル〜6,000ドルの収入機会を逸失します。
それよりは以下の考えを私は推奨します。
アメリカの賃貸契約は、1年間が最長です。
1年経過すると1ヶ月の自動更新となり、更新の際に、賃料交渉するなども可能なので
だったら、少しでも安くてもいいから直ぐに入れた方がいいという考え方を私は推奨いたします。
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