コスパ良い?ハワイキタワー購入基本ガイド

ロケーションの良さと維持費の安さが特徴のハワイイキタワー!


ハワイキタワーと言えば、世界最大級の屋外ショッピングセンターとして有名なアモアナセンターからピーコイ通りを渡ってすぐの場所にあり、
また、アラモアナ大通りを渡ったらそこはアラモアナビーチパークです。

ハワイキタワー物件概要

物件名:ハワイキタワー
住所:88 Piikoi Street Ala Moana
築年:1999年
総戸数:417戸
階数:46戸
共有施設:spa, swimming pool, lap pool, sundeck, tennis court, BBQ, gardens 他

維持コストが割安?

ハワイキタワーは、好ロケーションに加えて、

管理費

に特徴があります。
最近のラグジュアリーコンドミニアムに比較すると、同じ広さのお部屋で比較してみると
約30%程度安い点も魅力の一つです。

こうした、維持費の安さもあり

居住用、長期滞在、賃貸用

と様々なニーズに対応出来る
人気の高いコンドミニアムとも言えます。

この1年間に成約になった物件の管理費の事例を以下紹介します。


842sf $577(月額)
997sf $682〜704(月額)
1039sf $692(月額)
1048sf $713(月額)
1020sf $698(月額)
1059sf $725(月額)
1138sf $804(月額)
1550sf $1,095(月額)

1sf辺りの管理費が、$0.7ですので、
ワイキキ辺りの築年経過した中古コンドミニアムはもちろんですが、最新の新築コンドミニアムとどれと
比較しても安いと言えますよね。

※情報はHicentral MLSに掲載のデータを引用しております。
実際と異なる場合がございます。

共有施設をチェック

エントランスはシンプルな感じです。天井高が高いので、開放感あふれる感じがします。




ラグジュアリー度の観点からすると、少々シンプル過ぎる気もしますが、
シンプルイズベストと考えると、シンプルな方が維持費も抑えられるので、
合理的な気もします。

やっぱりプールは重要!?

続いてプールです。
ハワイで別荘としてコンドミニアムを選ぶ基準にプールを挙げる方も多くいらっしゃる重要ポイントの設備です。
オーシャンフロントの物件ではないので、インフィニティプールの様な造りではありますが、
海とあたかもつながっているという感じではありません。

広さと清潔感は問題ないですね。

テニスコート付き!

テニスコートがついているコンドミニアムは敷地が広くないと無理ですが、ハワイキタワーには付いています。

滞在中の体調管理に、テニスを楽しむのも良いでしょう。

その他、子供たちもはしゃげる施設もあります。

ビュー事例

ハワイキタワーは、周辺にコンドミニアムが集中して建っているロケーションで、向きによって大きく眺望が異なります。
いくつか事例を見ていきましょう。


ダイヤモンドヘッドビューの高層階となると、この様なアラモアナ〜ワイキキまでを望める、180度パノラマビューが広がります。
夕陽に照らされた街並みと太陽が傾くごとに変わる景色を楽しむと、その後に現れる景色は、オレンジ色に輝く、ハワイの夜景です。
この景色は日本ではお目にかかれない夜の色です。





向きによって大きく異なるので、実際の現地の状況をよく確認してお部屋選びをしましょう。

ペントハウスの眺望をチェック

ハワイキタワーのペントハウスに入れる機会がありましたので、チェックしてきました。

お部屋は、メゾネットタイプです。

この高さになると、寝室からでさえ、ダイヤモンドヘッドの形もしっかり確認する事が出来ます。

いよいよ、ラナイ(バルコニー)からの景色をみてみましょう。

ラナイの広さもやはり、特別感あります。

眺望はこちらです
少々天気が悪かったので、突き抜けるような青い空は撮れませんでしたが、この天気でも景色の良さは充分わかります。

ハワイキタワー最新販売物件

ハワイキタワーの販売物件情報は
物件一覧はこちら

マーケット動向をチェック

ハワイキタワー過去5年の全取引データを元に、取引額の中間値を比較してみます。
※データ元:Hicentral MLS 2021年6月現在

2016 $1,180,000
2017 $902,000
2018 $888,000
2019 $1,094,000
2020 $895,000
2021 $840,000

このデータだけみてもピント来ないですよね。
もう少し、詳しく見てみましょう。

年度毎の成約件数

2016 20件
2017 23件
2018 7件
2019 20件
2020 16件
2021 7件

2018年だけ少ないですが、その他は、年間20件程の流動性がある様です。

お部屋タイプ別の流通件数は以下です。

2ベッドが流通の中心ですね。

1ベッドユニットの価格遷移

(取引中間価格)
2016 $725,000
2017 $722,500
2018 NO DATA
2019 $717,500
2020 $741,044
2021 $740,000

安定してますね。

2ベッドユニットの価格遷移

2016 $1,190,000
2017 $920,000
2018 $888,000
2019 $1,119,000
2020 $929,000
2021 $840,000

1BEDに比べると、価格変動が大きく見られます。
流通件数も多く、低層階、高層階、ビューの違いで価格幅も大きく異なるので、年度毎に大きな変化になりやすいです。
1ベッドに比べると、20〜30%程価格が高いですね。

大凡、購入金額の目安にしてみて下さい

コロナ禍でも売れた物件の傾向

この1年間の間で、どんな物件が取引されてきたのでしょうか?


このデータを見る限り100万ドル以下の物件の割合が多いです。


1BED 71万ドル〜74万ドル
2BED 78.8万ドル〜170万ドル
3BED 126.5万ドル

2ベッドは、販売価格の幅がかなりあるのも特徴です。

コストパフォーマンスを考える

他にもちろん沢山の魅力を持っているコンドミニアムはありますが、ハワイキタワーの魅力は、

押さえる所を押さえたアメニティ施設と
シンプルなラグジュアリー度
ロケーション
管理費の安さ

総合的にみてものコスパの良さ魅力と言えるのではないでしょうか?
ハワイキタワーをお考えの方は、是非お気軽にお問い合わせください。

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ハワイ不動産投資らぼ 管理人新井朋也

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