金利動向ですぐ変わる!?ハワイのこれから
金利上昇で鈍くなった流動性
米国の金利上昇により、流動性が低下している事は当サイトでも何度か取り上げて来ました。
本日のハワイのニュースサイトにハワイの不動産市場の今と今後に触れられているものがありましたので、その見解に沿ってポイントを紹介します。
RESIDENTIAL REAL ESTATE ROUNDTABLE
記事では、この3年間金融関係者は、日々忙しい程の案件を抱えて来たがここに来て平穏な日常を取り戻している、と始まっています。
これまで、異常な位、流動性が高まり、「バブル」という表現が合う様な状況でした。2023年になり、住宅ローン金利が6%を超えて来るとその熱狂は静かに終わりを告げたのです。
住宅高騰で購入可能な人が減少
物価や金利が上がった事により
記事では
“With the big increase in appreciation of values over the last few [years], the recent increase in mortgage rates, and income levels holding the same, [Hawaii’s] pretty tough on affordability,” Kim said. “At the current mortgage interest rates, if someone [who] earns the median income for the state puts down 20%, they only can afford 55% of the median single-family homes on Oahu.
今ハワイで、住宅を買おうとすると、一般的な世帯年収では、20%の頭金を入れても、戸建ての中間価格の半分程度までの物件価格しか買えないという事になります。
言い換えれば、その価格レンジまでの年収を持つ人ならば、物件次第では購入に動くのでしょう。
流通数減少も収まりつつ
日々、マーケットに出てくる物件をチェックしていますが、マーケットに流通している物件の数が少なく、需要が供給を上回った状態であったものが、この数ヶ月は流動性が減少した事を受けて、流通在庫はやや増加傾向にあります。
以下の図は、戸建ての流通在庫です。
2021年~2022年にかけては、欲しくても在庫がないという事があり、この期間は価格上昇率も高くありました。
それがようやく落ち着いて来ているといった所です。
悲観的な意見は少ない
この記事の中では、この状況を悲観的に捉えている方は少なく
適正になった
バランスが取れている
という表現が見られます。
これまで、売主が強気で引っ張って形成されていた売買マーケットも例えば、価格交渉、修繕を含めた買主・売主双方の意見を調整しながら成立するゾーンに入って来てると言ってます。
それは私も最近成約したカカアコのコンドミニアムの取引において、
少し厳しめの価格交渉や引渡条件を売主様が柔軟に受けて頂いた事でも実感しました。
2023年ハワイ投資に動くには
本年は、金利動向は注視する必要はあるが
マーケットは悲観的ではない事を知ってくのが良いでしょう。
今後は、様々な交渉に売主サイドが応じるケースが増える事が想定されると私も思います。
2023年は、日本人にとってみたら為替レートは良くありませんが
買い時のタイミングとしては悪くありません。物件情報を丁寧に拾っていき、売主の意向や考えを聞いて積極的に条件交渉をすると、意外にも好条件で買える事もあるかも知れません。
2023年に良い条件で購入するには、ハワイのエージェントとしっかり連係をとり、気になる物件があったら積極的にオファーを出して見て、好条件を引っ張り出す動きをしてみたら良いのではないでしょうか。
住宅ローン金利が5%台になると動く?
米国の住宅ローン金利は、2023年1月~2月頃に5%台までに入って、一気に取引が活発化したと、記事にも書かれています。
現在は、住宅ローンの長期の貸出金利は6%以上で設定している銀行が多いのですが
この後の、数ヶ月以内の米国の動向によっては、また5%台への下落もあり得ます。
そうなると、地元のバイヤーが動き出すので、
その前に買うか
その後を狙うか
どんな条件の時に買うのかについては
しっかり担当エージェントと戦略事前に錬っておけば買い時を逃さないでしょう。
最新情報、物件情報、事前プランニングについてはお気軽にご相談下さい。
MAHALO