6月から米国大使館の予約システムが変更になります
ハワイに物件を買うときに必要なノータリー
ハワイに別荘を購入した際に、DEED(譲渡書)に、第3者の面前にてサインをするノータリーというお手続きが必要となります。
ノータリーが出来る場所は
・アメリカ大使館
・アメリカ領事館
です。
東京・大阪・福岡にございますので、予約をしてから向かう事になります。
https://jp.usembassy.gov/ja/services-ja/appointment-system-acs-ja/#tokyo
その他のエリアでは、公証役場で認証を行い、法務局、外務省でのお手続きをすればアポスティーユの取得も可能です。お気軽にご相談ください。
しかし、この予約が結構大変だったりします。
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大使館のウェブサイトを見ても
空きがない・・
時間の融通が利かない
など、予約するのも一苦労・・
それが、6月から、システムが変更されて、
手間がアップしました!(苦笑
以前は、カレンダーを見て、アポイントを取れば良かったものの
事前にアカウントを作成する必要が出て来ました。
今の所、英語のみの対応ですので
英語に不慣れな場合はこの段階でストレスです。。。
一方では、以前は、東京は東京のみの予約システムでしたが、6月からは全国対応になっていたので
便利になる部分も見受けられました。
大使館に行く機会
ハワイの不動産を購入する時に、大使館のお世話になる機会は
DEEDへのノータリーですが、これは公証役場で代用が出来ます。
しかし、賃貸事業をした時に必要となる、米国の納税者番号の取得には、
パスポート認証が必要であり
これは公証役場では出来ません・・・
納税者番号が必要になったら、
ハワイに行った時、ハワイで済ませるか?
日本であれば、大使館または領事館に行くしか有りません。。。
結構大変です
ただ、抜け道もあり、パスポートの原本を家族や知人に依頼して、代行して認証をしてもらうことも出来ます。
こうしたパスポートの認証には、いわゆる認証代行サービスなるものもある様です。(2万円前後)
日本でのお手続きについては、私が対応を致しますので、お気軽にご相談を頂ければと存じます。
MAHALO