ハワイに空き家税が導入!?
住宅不足解消の為に空き家税を検討
2020年の米国国勢調査によると、オアフ島ではおよそ3万5千戸の住宅が空き家と見なされています。今回提案されているハワイの空き家税は、毎年課される固定資産税に追加されることになると記事に書かれています。
ハワイ州の関連サイト
法案46号は、住宅地にある空き家1戸につき3%の税金を追加するものです。
別荘所有者にとって悩ましいのは税金が増える事に加えて
毎年、所有する不動産の状態を申告することが義務付けられ、場合によっては市の検査を受ける可能性もあります。
となっているので、一手間増えそうです。
固定資産税に3%追加されるのは
大きなコンドミニアムや戸建てを所有している人にとっては、負担が大きそうです。
ローラン氏によると、この法案が可決されれば、同氏の不動産にかかる年間税額は1万7000ドルから8万1000ドルに引き上げられることになる。
結構インパクトのあるニュースであります。
記事では、短期賃貸は対象外とされておりますので、トランプタワーワイキキやリッツカールトンレジデンスワイキキ、アラモアナホテルといったホテルレジデンスなどで運用されている方は安心です。
何をやっても住宅不足が解消されないオアフ島の背景を考えると
賃貸を前提としているならば、いいマーケットといえるのかも知れません。