7月が不動産マーケットの分岐点になるか!?
ホノルル不動産協会が7月のマーケット動向を発表しました。
Oahu’s housing market continued to cool as sales of single-family homes and condominiums fell by nearly a quarter in July.
With high mortgage rates and rising inflation putting a crimp in real estate transactions, prospective homebuyers tended to stay on the sidelines during the month even though previously owned properties that did exchange hands were purchased at higher prices than a year ago and at a fast pace.
https://www.staradvertiser.com/2022/08/07/hawaii-news/oahu-home-condo-sales-in-july-dropped-by-nearly-a-quarter/
記事によれば
ホノルル不動産協会が土曜日に発表したデータによると、一戸建ての販売件数は2021年7月の404件から312件に22.8%減少した。
コンドミニアムも同じ割合で減少し、1年前の671件から518件に減少しているとの事。
販売も一戸建てが12.6%減、コンドミニアムが17.3%減と、1ヶ月前より落ち込んでいます。
マーケットが縮小しているというのが7月に起こった事です。
これは重要なポイントです。
この原因は
金利上昇、インフレ等により、住宅購入を見合わせる人の増加が原因とみられています。
いずれにせよ、予想されていたマーケットの踊り場が到来しているのは間違いないですので、
これで、来月、更に政策金利が上がる事があればマーケットは一気に冷え込むのではないかと思います。
そのタイミングでのハワイへの投資は
ハワイに遅れてやってきた日本人にとっては良いタイミングといえそうですね。
さらに為替が少しでも円高に振れたら・・・
詳しくは改めて本記事にまとめますのでそちらもご覧ください。