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アパート供給数の増加で賃料下落も?!

2024年米国賃貸市場が減速へ

今回注目のニュースは、2024年の米国賃貸市場が減速の可能性についてです

https://www.bizjournals.com/pacific/news/2023/12/11/rental-market-2024-predictions.html

最初に申し上げておきますが、米国の話ではありますが、
ハワイにはそのまま当てはまらない話です。

記事によると、米国本土では、新規のアパートの供給数がパンデミック後に急増しました。
一般的(通年)には、30万戸ほどの新規供給が行われるが
2023年は、約46.1万戸、2024年は約67万戸の供給が予定されているとの事。

賃貸需要が高ければ問題は起こりませんが

すでに
テナントが決定するまでの日数が、2023 年には平均成約日数が約 38 日間空きました(昨年は 22 日)
という内容です。

また稼働率も
2022 年の 95.3% に対し、2023 年には 94%という数字で少し減少しております。

需要と供給のバランスが崩れて
米国では2024年は、賃料下落が予測されます。

という全般的な記事なのですが、ハワイは、根本的な違いとして
アパートの新規供給数は多くありません。

収入制限付きのアパートや賃貸住宅も新たに出来るニュースは見ますが、ホノルルの中では限定的です。
依然としてホノルル中心地は住宅不足は続く物と思われます。

賃料は横ばい?

とは言っても、この数年上昇を続けていた賃料は、ハワイでも鈍化せざるをえないと思います。
ホノルル中心地は、すでに高くなりすぎた家賃が問題となっている為に、今後は、西側のニュータウンへの
引越しも多くなるのは必須で、西側エリアの賃料は未だに上昇をしているのをみます。

居住用物件を収益物件として保有数場合は、西側エリアはまだまだ期待が持てるエリアではないかと思います。

2025年に予定されている
モノレールの空港までの延伸・・

これが西側のライフスタイルに大きな変化を及ぼすか?
とても期待しています。

 

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