アメリカの金利が下がり始める
アメリカの不動産投資を考える場合に重要なのは、アメリカ国内での需給バランスです。
それに関係深いのは金利です。
金利が下がれば、購入出来る層が拡大して
積極的に住宅需要が高まります。
では、最近の金利動向を以下チェックしてみましょう
この様に、この3ヶ月で、金利が、30年固定金利 6.418% → 5.937%まで下がって来ております。
ようやく5%台までに落ちて来ました。
と、同日にマーケットも反応してくる筈です。
事実、2ヶ月ほど前から売りに出ていた
居住用の郊外物件がありましたがこの物件
決して高い金額を値付けている訳ではなく、マーケット適正金額にも関わらず、
これまで、案内は入れど、オファーが入らずの状態でした。
それが、この1〜2週間、急に案内も増えて、ついて満額でオファーが入ったのです。
この様に、敏感に反応するのが米国の不動産マーケットなのです。
年内再度、FRBが利下げに踏み切るようであれば、
更にマーケットは加速していくのではないかと思えます。