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居住用物件の流動性低下の原因

動きが鈍い・・

現在、何件かの売却を任されているのですが、案内件数も少なく売れ行きは「直ぐに売れるハワイ」とは程遠い状況です
特に郊外居住用物件の動きの鈍さが目立ちます。

ワイキキなどの商業系や別荘の動きは変わらずという感じですが
居住用の動きが悪いのには、ローン金利の影響が大きいのです

本日の住宅ローン金利は
バンクオブハワイの30年ローンで、6.646%です

ここまで金利が高いと、借りるより買った方が良いではなく、借りている方が良いという現象にもなります。

居住用物件ですから、買うのはロコバイヤーです。
バイヤーの大半はローンを借りて購入される訳ですので、この金利の高さでは
見合わせざるを得ないバイヤーが発生するのは致し方ありません

この様に、今ハワイでは、動いている不動産と流動性が低下している不動産に分けられているのです。
こうした動きも頭に入れると、収益物件を探している日本人バイヤーにとっては良い環境と言えますね。

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