ハワイの失業率が少し改善
ハワイは全米に比べて低い方
ハワイの失業率についてニュースが出ていたので簡単にまとめてみました
記事元
https://www.staradvertiser.com/2025/05/05/hawaii-news/state-unemployment-rate-for-march-dips-to-2-9/
元々ハワイはメインランドの主要都市に比べると失業率は低いエリアです。
ハワイの主要産業は、「観光」関連です。
観光関連は平時にはとても強いのですが、パンデミックや戦争、テロなどの標的になってしまうと影響も大きいと言えます。
今の所平和であれば、観光業がハワイを牽引していくことは間違いありません。
公務員も強し
ハワイの公務員も多いのですが、記事では
ティアン氏は、3月に連邦政府の民間雇用と州政府雇用が乖離したと指摘しました。
「連邦政府の民間雇用は3月に300人減少しました。これは2月の300人減少に続くものです」とティアン氏は説明しました。「これは連邦政府の予算削減が原因かもしれません。ただし、3月の州政府雇用は74,700人で、2019年1月以来の最高水準です」
公務員の数が少し減少したが、これはトランプ政権の経費削減が影響しているのではないか?と指摘しています。
他の島も低め
オアフ島以外の失業率について、見る前に、全米の平均的な失業率をチェック
全国的には、失業率は2月の4.1%から3月に4.2%に上昇しました。最新の米国報告書(金曜日に発表)によると、4月の失業率は4.2%で変わらずでした。4月の州別データは5月20日まで発表されません。
4.2%と出ていますが
ホノルル郡の失業率は2.7%から2.3%
ハワイ郡は3.2%から2.7%
カウアイ郡は2.6%から2.3%
マウイ郡は3.4%から3.0%
マウイ郡内では、3.4%から3.0%
モロカイは2.6%から2.1%
と軒並み
全米平均よりは低く、働き口は豊富にあるのがハワイと言えます。