チャイナタウンの監視強化で懸念される事

ニュースサイトに掲載された記事より
https://www.staradvertiser.com/2024/09/09/hawaii-news/chinatown-security-camera-project-at-halfway-point-city-says/

チャイナタウンはワイキキに比べると治安の悪さが指摘されておりました。
その対策として新たに、最新のZoom機能もあるカメラで範囲は360度をカバーしており、30日もの間のデータを録画しておける最新のカメラだそうです。これにより犯罪を抑止する効果を州としては期待をしているとの事です。

今回は新たに60台の設置を予定して
半分の30台が設置済みで運用がスタートしているらしいのですが

ここで、地元ロコから「プライバシーの監視」について心配の声が挙がっています。
犯罪抑止の大事さも理解しつつ、一般的な人の日常の行動まで監視されている事に
懸念をもつ声が挙がるのも当然といえます。

私たち観光客にとっては、行動に安心感が増す事は良いことですが、地元の心配の声も理解が出来ます。
進んだインフレと仕事間で給与格差が広がり、「格差」広がってしまった社会においては格差縮小も大事ですが
まずは安心して暮らせる為の措置になっているのでしょう。