ハワイモノレールの訴訟問題が解決へ進むか?
2駅短縮されたモノレール計画の現状
昨年、2駅短縮が発表されたこのハワイのモノレール計画ですが
延期に次ぐ延期で、ようやく一部開通となりました。
しかしこれまで、「資金不足」の問題の他、カカアコ予定駅では、訴訟問題を抱えており
それらの影響を受けての2駅短縮という事でもあります。
ハワードヒューズ VS ホノルル高速交通局
現在でも、この戦いは、複数の争点で争われております。
今回の記事では、最高裁において、訴訟の是非は裁判官ではなく、陪審員に委ねるべき
という判決が下されたというものです。
これにより、直ぐ解決して、計画再スタートするという事でもなさそうです。
ただし、少し前進したと言えるものです。
シビックセンターまでモノレールを開通させるなら
アラモアナセンターまで開通させる方が、観光客、ロコ、にとって利益は大きいのは当然です。
もちろん、ハワードヒューズ社ならびに、ワードビレッジ購入者、検討者にとってもです。
こうした地元の意向も強いこの計画、是非少しでも早い解決をしてもらいたいものです。